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副脾を認めます。肝、胆、膵、n.p 軽度OA Changeあり

この世界の設定

1この世界では本来人間がもっていない能力を急に手に入ることがある。これを陽性ポジティブと呼ぶ。

能力は妖精に感染することで手にはいる。妖精は目には見えないが感染者と意思疎通ができる。これによって感染者は自分の陽性を知る。妖精の知能は固有差が大きく、これからの研究対象である。


2どんな陽性が発現するかは諸説あるが、妖精と意思疎通できるという点から妖精とは自我の境界線があいまいになることで生じる幻聴ではないかと指摘した精神科医がいる。向精神病薬で幻聴が軽減することもその根拠だ。すると、精神と陽性とは深く関係があることは間違いない。つまり、精神への傷害トラウマが陽性に関係する。さらに陽性のパワーの強さもドーパミンやセロトニンの量が関係しているといわれる。想いが強いと陽性もそれにこたえてくれる。


3この世界は変な人がいる。


有月:この作品の主人公。変な女に好かれる。


リフレチウス:前髪鰹節 ピーマン人肉 ハエの餌が混ざって生まれたもの。今作のヒロイン。

勇者:父は魔王。乳はダンジョン。

最強者:ボス。陽性を奪う陽性の感染者。

最強とはなんだろう。


最も才能のあるもの、最も努力したもの、最も力のあるもの、最も仲間にめぐまれたもの、


ちがう。最も運がいいものが最も運がいい。


最強者は今日もチーズを寝床にして昼を迎えていた。


チーズをベッドにして眠る男が一番すごいとコジャキは思う。別に目の前の最強者を思ってのことではないが、仮にそんなやつがいてみよう。寝心地は?臭いは?世間体は?コストは?発癌性は?そんなことかんがえる一般人ばかりだ。

チーズで眠るやつはそんなことは一切にかまうことなくすむ強さがある。金持ちだって金が欲しい。強いやつは強くありたい。そんな欲がある時点で下流の下流。

チーズで眠る奴はまるで涅槃だ。改革者だ。そして一人のか弱い人間でもある。


「コジャキよ。眠りとはかくも不思議なものよ。」

「ええ。どんな生き物でも100%ですからね。死と睡眠は。」

「最強者である私にはもちろん、眠りも死も不要だが、そんな最強者になるぐらいなら考え物だな。」

「はあ。」

「まてよ、考えるも何も俺、そんな最強者だもん!」

「落ち着いてください。」

「うるさい!おちつけと言われて落ち着くような奴は最初から落ち着いている。つまりこのセリフを言えるまでには落ち着いているということだ。そして落ち着いていないのはコジャキの方だ。ぷんぷん」

「いや、だから落ち着いてくださいって。」

「なにおいうかこの・・・む・・・むわーー。チーズがやまほどある!食べたいなあ。どれどれ。汗臭いがうまいぞ。」

最強者は寝食も忘れて寝食した。(25周年)


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「運がよくなりてえな。それが一番幸福やない?」

有月はミサンガを引きちぎりながら言った。

「これこれ、運がよくなりたいと思うことほど不幸なことはないぞ。本当に運気がむいている人はそんなこと思う暇もないからな。私のように。」

「だから、俺は今運が悪いから運がよくなりたいんや。」

「じゃあ、らっき村に行ってみません。そこでは幸運が手に入るプリオンがあるみたいですよ。あと名物料理と呪われた噂。」

「なんだよプリオンって。それにまた呪われてんのかよ。その幸運のぶりりでなんとかしろよ。」

「勇者としてはほっとけんな。ぜひその村へ向かおう。」


待ってください


一行は後ろを振り向いた。そこに立っていたのは一人の女性だった。


「これが変な女性でなかったら、自分も相当運がいいんだけどな。」

有月の言葉にリフレチウスは少しむっとする。

「へんな女性と限りませんよ(そもそも私だって変じゃないですし、私と一緒にいられて有月さんはラッキーじゃないんですか)」

「心情を分にするのがめんどくさいからってセリフに小声で足すんじゃない。くるぞ。」

勇者は鞘を回転させた。何があっても即座にぬけるように。


「勇者様ですか。ラッキー。あってみたかったんですよ。私の名前はラッキーガール。」

「へんな名前だな。不運だね。」

「あんたも有月だからつきあり見合いな感じで似たようなものじゃないのよ。(まあ私のラフレチウスって名前が一番ゴージャスだけどね)」

「私ね。実は魔王からあなたたちを殺すように派遣されてきたんですよ。」

「はあ、それは不運だな。」

勇者はすでに剣を抜いていた。彼女の剣技は想像を絶する。すなわち想像を超えるということだ。

いつもなら想像をこえて彼女の手足はぎんだこをいっぱい持たされて身動きが取れなくなっていたはずである。

「ばかな。よけたのか。」

「私、運がいいので攻撃とか当たらないんですよね。」

彼女は手足に銀だこを持たされないどころか、足元から大量の金塊がごろごろ飛び出していた。

「ふん、運がいい=強いわけじゃありません。そもそも大量の金塊のせいで身動きがとれてないじゃないですか。ほっといて行きましょう。」

その瞬間である。運よく金塊がなだれを起こし、リフレチウスが埋まってしまった。

「だから言ったでしょ。運がいいのが一番運がいいって。」

「運がいいってさ。そもそもどういうことなの?」

有月がふいに言った。ミサンガはすでに5本も引きちぎられていた。

「例えば望んだことがすべてかなう。でも、望なんかには限界がある。望まないことすらその人のいい方向に運ぶ。ではいいって誰が決めるんだ?金持ちになっても貧乏の方がよかったかもしれない。幸運すぎるよりもたまには不運なことがあった方が楽しいかもしれない。たしかに貴様の幸運は尋常じゃない。しかしその幸運ってのは誰にとって都合のいいことなんだ?ええ。」

有月は答えを知っていた。神である。運命を簡単にかきかえることができるものである。

「お前の存在は俺たちの冒険ストーリーをすすめるのに都合のいいように配置されたにすぎない!」

「いいたいことをいっていればいい。しかし現実は私の勝ちさ。君たちには私のラッキーの前になすすべはないからね。」

「いや、種さえわかればなんとでもなる。例えば神の望むこと《ラッキー》は・・」

有月は不意にラッキーガールのマンカ○を食べた。頬ぶくろをパンパンにしながら。

「なにしてるの!?」

神が望むことはもちろんマンカ○を食べることである。しかし、高次世間(現実世界)や天界(運営)はそのことを強く拒否する。つまり、彼女の存在はモザイクが入ったり末梢されたりするのである。


こうしてラッキーガールの存在は闇にほおむられた。


「そもそも、本当に運が良いなら私たちに会わないはずですからね。」

「だれが不幸の化身じゃ。」

はははと有月は笑った。変な女性に会うという有月も、いってみれば神が望むことであり、同時に世界が憎しむものである。彼の存在もいつ消されてもおかしくないのだ。

そうなる前に小説して、投稿できたらなと思う。








今日わかったこと


上衣種は脳室にできるが脳実質成分も多め。

身体を洗うのは女々しい。でも女々しい方が力強く有利である。

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