血12誘導と闇黒エコー下肝生検
次々と動き出す登場人物たち。動かずに蔵に集めたい。
神・・・王女・・・盗賊・・・宝石ジュマンジ・・・反射筋肉・・・コジャキ・・・売春宿・・・13の大罪・・・狐・・・
神・・・王女・・・盗賊・・・宝石ジュマンジ・・・反射筋肉・・・コジャキ・・・売春宿・・・13の大罪・・・狐・・・
これでそろったのだ
ここまで来るのに、ここまでつくりあげるのに苦労した。
何がそろったかだって?
神・・・王女・・・盗賊・・・宝石ジュマンジ・・・反射筋肉・・・コジャキ・・・売春宿・・・13の大罪・・・狐・・・だよ。そろったのだ。
「ちょっとー。ちゃんと腰振ってる?今違う女のこと考えたんじゃないの?」
「はぁ・・はぁ・・そんなわけないだろ・・うっ」
「だから、ちゃんと腰ふれってんの。こうだよこう。わかった。」
「あっ だめ ちょっと、いっちゃ・・・」
はああああああああんん神王女盗賊宝石ジュマンジ反射筋肉コジャキ売春宿13の大罪狐・・・はあああああ
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俺は安物のよくはずむベッドに腰かけ、旅靴下をはくかはかずにいるか迷いながら、ふと目を宙に向けた。
音はシャワーのお湯の出る音のみが目立ち、ちっと舌打ちをした。
最強の格闘者ってなんだろう。
くるくる考えがリエントリーしている。くるくる。
一度だけ最強と呼ぶのにふさわしいレベルの人物を見たことがある。
最初に思ったのは「一歩がおおきいなあ」だった。
歩くときの歩幅である。それが大きいのだ。
なぜ大きいのだろうか。大きいほうが速いからか。
いや。違う。
大きい歩幅に似合うだけの足底の筋肉があったからだろう。
「それにしても歩幅おおきかったよなあ。」
なぜ自分がそんなにも歩幅を気にするのか。
自分は跨がれたからだ。
175センチある俺を普通に歩いて跨げるやつがどこにいるだろうか。
それからというもの、俺は最強に取りつかれていた。
「神・・・王女・・・盗賊・・・宝石ジュマンジ・・・反射筋肉・・・コジャキ・・・売春宿・・・13の大罪・・・狐・・・誰が一番つよいのかな。」
「私よ。」
後ろからの声だ。いつのまにかシャワーの音は消えていた。
「売春宿・・・」
「負ける気がしないわ。たとえ戦闘だとしてもね。」
「くく・・・。楽しみだよ。セックスの次にたのしみだ。」
俺の名はコジャキ。最強を追い求めるもの。最強者に跨がれた過去を持つもの。もちろん顔や手足を持つものでもある。童貞じゃない。
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壊滅的な打撃をうけている各地の冒険ギルド達は緊急に対策をねる必要があった。彼らにあだなす新支配者級。いわゆる『アナログジャッキド手紙・・届き・・・だよちゃ』である。ギルド達はその構造上、どうしても力仕事を依頼者に依存している節があった。彼らをコントロールするのは美人の受付嬢。強くてくそ凛々しい彼女たちがギルドのキモであった。
受付嬢がたびたび襲荒れるようになったのも偶然ではない。かといって計画的ですらない。ランドAICの調査によれば、そのことは明確であった。
「一連の事件は我々にこの依頼を出されるためにあったのじゃ。」
一番の古株ギルドの長、シャケ蝉の出した声明はそのママ全ギルドの声明だととってもなんら矛盾はしない。
「依頼は根源同士での粒試合(潰しあい)じゃ。」
「でもどうやってそれを実現するんですか。」
「もう実現しておる。儂のいのちと引き換えじゃ。」
ぱっと移り変わった場面にはシャケ蝉の血の気の全く通っていない顔を囲んだ参加者のまばゆい笑顔。
「まさかハイチーズなんて言って撮ってないよな。この写真。」
「それがじゃ。言って撮ったんじゃ。」
「というか、シャケ蝉が死んだんならお前は誰だよ!」
古株ギルド長のシャケ蝉だと思ってたからこそ血の気の多いギルド達もおとなしく聞いていたのだ。シャケ蝉死んだならもうどうなってもいいじゃないか。やってやる。
「皆殺しだ!」
一瞬の間に血が見えた。赤は気づきやすい優秀な色だ。
「まさか・・・参加者全員殺したのか。」
確かに首は9つ。みんなシャケ蝉の周りで笑っていたやつらだ。
「うああああああ。最強者!!!!!!」
跨がれたロンドンギルド長はしりもちついた。
首を失った最強者候補はあまりの素早さに自分が死んでいることにも気づかず、今まさにトーナメントを戦おうとしていた。1回戦は神VS狐である。
今日わかったこと
最強決定トーナメント 開幕!
みんな首とられて死んでるけど、死んでる間に戦って最強を決めることぐらいはできるよね。
参加者は神・・・王女・・・盗賊・・・宝石ジュマンジ・・・反射筋肉・・・コジャキ・・・売春宿・・・13の大罪・・・狐・・・
みんな死んでるけどね。




