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クールな才女は俺にだけちょっと変  作者: 柴咲心桜
第1章 高校生編

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恋バナって難しい

放課後の教室。

俺は友達の佐藤と一緒に、何気ない会話をしていた。


「おい神谷、最近氷室さんと仲いいな。どうだ、デートとかしてるのか?」


「ちげーよ、デートなんてしてねぇって」


「そうか? 屋上で二人きりとか、周りから見たらもう付き合ってるみたいだぞ」


俺は顔を真っ赤にして首を振った。


「俺はな、まだ恋ってものがよくわかんねーんだよ」


「マジかよ。じゃあさ、俺が教えてやるよ。恋バナの極意をな!」


佐藤は得意げに語り始めた。


「まず、好きな女の子には照れずにちゃんと気持ちを伝えろ。鈍感は一番ダメだ」


「うーん、それがなあ……」


「それから、デートではさ、彼女の話をよく聞くんだ。聞くことは愛だぜ」


「聞くのか……」


「あと、時にはサプライズも必要だ。花束とか、プレゼントとかな」


「そんなの用意できねえよ!」


その時、教室のドアが開き、氷室詩織が現れた。


「神谷くん、佐藤くん。何の話?」


「恋バナの極意についてな!」


「ふーん……恋愛の話、意外と面白いかもね」


俺は焦りながらも、詩織の前ではそんな話をする勇気はなく、ただ照れて目をそらした。


佐藤はニヤリと笑い、


「神谷、もっと頑張れよ。詩織さんも待ってるぞ」


俺は心臓が爆発しそうだった。

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