ー第1章ー
この作品は、なんか異常にテンションが低く、一定時期病んでいた神崎きのこが山田後輩アロマの作品をめちゃくちゃにしたことから始まった作品です。あ、別に喧嘩じゃないんですよ。お好きに書いてくださいと言われたので、ホラーにしてしまっただけなんです。一応、種子はサイコホラーですね。主なシナリオは、神崎きのこです。原作?と、いうか、設定とかは、山田後輩アロマですね。
ー第一章ー
「ふあぁぁ〜。」
私の一日は、あくびから始まる。
私は、起きる前にまず、あくびをする。
面白いでしょ。
え?これは本当に日記なのかって?
どうでもいいじゃん、そんなこと。
あー疲れた。もっと布団で寝てたいな。
でも、そんなわけにはいかない。
だって、私のクラスには、学校のアイドル、憂津久 椎凪君がいるんだもん。
彼は毎日、かっこいい。
私はいつも、彼の後ろをついて回っている。
彼が捨てたいちごミルクティをゴミ箱から拾って、彼が誰かと話していたら大声でこう叫ぶ。
「〇〇さーん!〇〇くーん!!先生が呼んでたよ!!」
彼の真っ黒な髪は、まるで夜の闇の様に妖艶だ。
彼の緑の瞳は、ターコイズ色。
お母さんが、アメリカ人なんだって。
ホントに素敵。
愛してる。
椎凪くん。
結婚したい。
でも、できない。
だって、座敷和 良詩の好きな人も、椎凪君なんだもん。
私は、良詩の心を傷つけたくない。
だからね、良詩にはいなくなってもらうの。
バイバイ。
またね。
いつか、地獄で会おう。
毎回短いよ。すぐ終わる。ホラーだしね。