1章終了時点での登場人物まとめ
ここまでの登場人物まとめてみました。
■洗脳されていた女性たち
◇ジュリア
この物語の主人公
優柔不断なところはあるが前向きな女の子。
幼馴染のスザクを想い続ける。
一度引き裂かれても、彼の隣に立ちたいと奮闘する。魔法を覚えて『強く』なることで彼の隣に立とうとした。
だが結局スザクとまた離れ離れになってしまった。
◇エレン
勇者に洗脳されているときに、夫を殺めてしまった記憶を持つ女性。
洗脳時もジュリア、マリア、シオンの相談によくのっていた頼れる姉御肌。
女性としては大きい身体をしている。
ジュリア達に対してこれを乗り越えて恋人たちと元に戻ってほしいと心から願っている。
◇シオン
勇者に洗脳されていた女性の一人
◇マリア
勇者に洗脳されていた女性の一人
■勇者の洗脳されていた女性たちの恋人
◇スザク
ジュリアの幼馴染。小さいころから両想い。
優しい少年で最後までジュリアを信じ続けてた。
自分が弱いことで勇者について行ってしまったと思い込み、レオンハルトに剣の修行を頼み込む。
勇者に恋人を取られた男性は、怒りに任せて勇者に殴りかかり返り討ちにされるのがよくある光景だが、彼は殴りかかることができなかった。
『強く』なることでジュリアを取り戻せると妄信した。
お互いに強くなることで恋人との距離を縮めようとしたので、ある意味では似た者同士のお似合いなのかもしれない。
◇ディーン
エレンの夫。
エレンが勇者について行ったことにショックを受けて失踪したことになっている。
※実際はエレンが崖下に投げた指輪を掴もうとして強風にあおられて転落した。
エレンよりも背が高い。イケメンで長身、羨ま。
◇ラフェール
シオンの恋人だった男性の名前。
■その他登場人物
◇勇者フォース
王都に来た翌日に四天王を名乗る魔物と戦い勝利。
各地で魔物の脅威から人類を守っている。
しかし、各地で自分が良いと思った他人の女性を洗脳に、自分を好きになるように魅了状態にする。
魔族に対抗する人類最高戦力とみられている、王都も魔族に対応するために彼の「やりたい放題」に目をつむっている。
◇神父様
王都の教会の神父。
好き放題する勇者に洗脳から解かれた女性のケアをしている苦労人。
本当は勇者をどうにかしたいが、各地で魔物の脅威から人々を救っているという事実もあり、もどかしい思いをしている。
ある意味では勇者の洗脳に一番振り回されている人。
◇村長さん
優しい雰囲気の老人。
若いころは優秀な魔法使いだったらしい。
スザクとジュリアに魔術を教えた。
◇レオンハルト
王都の騎士。
部下からも厚い信頼もある。
スザクの頼みを聞き入れて修行をつけた。
騎士団の部下たちには南の森の調査を円滑に行うためと説明した。
◇ティア
ギルド副マスターの女性。
スザクをスカウトしに王都からきた。
ジュリア曰く、大きいらしい。
キャラの名前のつけ方、聞いたことあるカタカナを並べました感。
キャラ名、技名等々センスの無さが出まくりですね・・・。
カッコいい名前を付けられるようになりたいものです。