はじめむら (初投稿)
もう色々前書き的なことしたんでそれで大丈夫です。はい
あの、これ初めての投稿です、内容も面白くないと思うし原稿用紙22枚分とかいうクソ長い小説なんで、ほんっっとに暇な時に見てください
突然だが俺の名前一村 始 明日二十歳になる。ここからは普通の話を少しするその後に今のことを話す。俺は高校を出てから割と充実した生活を送っていた。彼女なんてできなかったが...
大学には入らず実家暮らしで、収入は親と共有して、まさに三人で一緒に生活していた。
そしてここからは、今の事を話す。
親と一緒に暮らしていた俺は、ゲームが好きでレトロなものから最新のものまで結構な数を集めていた。
昔はゲームの中なんかに入りたいと思ってた、、、
それが今叶いそうなのだ!!
ゲームの中に入る...昔の叶うはずのない夢を目の前にした俺は、利用規約やら説明書を対して見ず、ただゲーム世界に跳ぶことだけを考えて進んでいく、
[国際ゲーム飛翔研究会]という、最近名を上げてきてテレビにも名前が出る程の有名になってる研究会だ。
[ゲーム飛翔プロトコル]というゲームの世界に行き帰還できるという、プロトコルらしい。
早速使ってみた!のだが、帰り方がわからん。
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そう、せつめいしょみわすれた!
...残念ながら帰れない、まじか、やばいな、控えめに言ってやばい。
、といっても帰り方もわからんし、過ごすしかない。
ただ、自分の好きなゲームの世界だ。死ぬまで楽しむのもアリだろう。
早速俺は何となく手元にある、Menuと書かれた...これはなんだ?本当に丸いボール?のようなものがある。触り心地はすごく柔らか..!俺の前にパッとフリーゲームのようなメニュー画面が現れた、俺の詳細だ
レベル 1
名前 ハジ
職業 prayer
アイテム menu玉
装備 なし
所持ゴールド 0
キャラクター概要は----と何も書いていない
[まぁ、初めはこんなもんだろ。
最初の村を探そう、施設が取り敢えず一貫してるだろうし]
歩き出してしばらくした、結構向こうに街としては小さく村としては少し大きいぐらいの村を見つけた。
早速行くことにした。
村に行く前までの道には、本当に何もなかった。ように見えたが、昔のゲームのように急にエンカウントして俺の目の前は、戦闘画面に変わった。戦いたいところだが、もちろん装備なんてない、逃げるを連呼するのに専念して死ぬ気で村へ向かった。
村へ着くと宝箱があった。というか村の前に、早速開けた
パパパパン♪
鏡の良い効果音とともにアイテムを手に入れた、
[アイアンソード アイアンシールドを手に入れた]
[初めてのアイテムなのに木の棒とかじゃないんだな、まあ宝箱だしな]
それを手にした俺は最低賃金を手に入れるために、そこらのゴブリンやら、スライムやらを討伐した。
本当によくわからんな、こいつらを倒したら勝手に自分の所持ゴールドが増えている。たまに経験値配分の画面にも移動する。
[最初は攻撃でいいだろう...というか振れるステータス多いな...えーと?]
体力
攻撃
防御
魔法攻撃
魔法防御
色気
技術
勇気
才能
人脈
運
コミュ力
直感
学力
スタミナ
、、、と、ちとありすぎでは?
[まあいずれ考えるとかかるだろうし、やっぱり攻撃でいいや、うん]
[ゴールドも貯まったし、村のアイテム屋とか言ってみるか]
数分後
カティア [いらっしゃいませー、アイテム屋へようこそー]
(か、可愛い!こんな子が最初の村にいるのか?!)
[あ、あのーアイテムを見してくれますか?]
[ふふ、どれを買っていくの?]
[えーと、、、あるものは本当に初めの村って感じするなぁ、ポーションに、復活薬に、テント、とかそんなかんじかぁ、どれにしよう...?]
[ふふ、どれを買っていくの?]
(ん?なんか、早くしろってことなのかな?)
[あ、ごめんなさい。じゃ、じゃあポーションを5つと、テント2つで。]
[ありがとうございますっ!またきてね!]
[は、はぃ///]
カティア[いらっしゃいませー、アイテム屋へようこそー]
(ん?明らかに同じセリ...っ!そうか!ゲームの中だから同じことしか喋れないんだ!大事なところを見放していた!)
[あ、ああいいよ、また今度にするね!ばいばい!]
[ありがとうございますっ!またきてね!]
(ここで何か答えたら、また始まるのか...!黙って出て行こう。)
[...よし、極端に同じことしか喋らないが、頑張ってレベル上げしよう。なんせ...ここカティアさんいるしな!]
数分後
[よし!レベル7!ゴールド割と貯まるのな、さっさとカティアさんとこに買いに行こう!]
数時間後
[そういえばまだ防具屋行ってなかったなぁ、行ってみるか!]
ガシュ[よう!あんちゃんここはいろいろ取り揃えてんぜ!]
[へぇ、じゃあ取り敢えず防具一式くれ!]
[はい、じゃあこれな!大切にしてくれよ!]
おお!これはまた随分とゲームらしさが出るじゃないか!
[ハジは、レザー装備一式を手に入れた]
数時間後
[あぁぁぁあああ、だりぃい!カティアさんに会うのが目的とはいえずっとレベ上げはだるい...レベル16になったし、宿行ってみるか!]
ゴーシュ[いらっしゃい、ここは宿屋。一泊500Gだよ!寄ってくかい?]
[はい!一泊お願いします!]
[二階の一番奥の部屋があんたの部屋だよ。]
(ここで喋ったらダメなのだろう...そのまま行くか)
[ホテルは割と広いなぁ、ゆっくりできそう...Zzz]
ラー♪
[...ん、いつのまにか寝てた...ん?もう朝か、早いな]
よし、黙って出ていくか
[さあ、今日もレベル上げだ!]
俺はレトロゲーなどを進めるにおいて好きなことが一つある、最初の村でレベルを上げて、ボスたちを完膚なきまでにブチのめすことだ!
と、ひたすらレベル上げをしていた...俺は今レベル32になった、いつものようにアイテム屋のカティアさんに会いにいく。
カティア[いらっしゃいませー、あ!ハジさんまたきてくれたんですね!]
(?!?!!?!!!!!?)
(ちがう、いつもと明らかにちがう、名前を呼んだ!?俺のゲーム名を呼んだ!?)
[どうしたの?ハジさん?ぼーっとしちゃって?]
[え、えーと、普通に会話できるようになったんですか??]
[え?えーと、普通に今まで話してたんですけど...?]
[あ、ええとそうなんですねー、それは嬉しいです...えといつものようにアイテムを...]
[ふふっ、どれを買っていくの?]
[変わってねぇぇぇええええええええ!!!ここ変わんねーのかよ!]
[ふふっ、どれを買っていくの?]
[あ、ああ、えーとじゃあ今まで通りポーション20個とテント10個で]
[ありがとうございますっ!またきてね!]
ガチャ
[おいぃぃいい!どういうこと?!会話してくれたー!カティアさんが話してくれたぁぁーー!可愛いぃぃーー!これは、なんだ?レベル?いや、でも30の時は普通だったし、、、、つまり、行った回数かな?そろそろ500回とか1000回とか行っててもおかしくないもんな、よし!頑張ってレベル上げと店周回頑張るぞぉ!]
次の日
次の週
次の月
どんどん時間が過ぎた...
[そろそろレベル100になるな、カティアさんのとこにももうそろそろ100000回ぐらいになるんじゃないのかな?]あの後ステータス画面にそれぞれの店に行った回数が表示されていることに気づいた。
いつものように、行くことにした。
[いらっしゃーい、ハジくん!新しいアイテム入れたよー!レベルどれぐらいになったの?]
[えーと、次で100になる。]
[うっそ!やば!とうとうここまできたかー、ハジくんめっちゃ頑張るじゃん!]
[まあな!それにカティアも楽しく喋ってくれるのが何より一番嬉しいよ、]
[もう!またまた!そんなこと言っても私から何も出ないよぉ?いつかこの店世界にも名が轟く店にするんだから!]
[ってもう、十分渡り知れたんだろ?]
[いやいや!ここからが正念場だ!]
[まあいいや、取り敢えずフルポーション50個とテント20個それと、移動速度強化剤100個と、、、、こんなもんでいいかな?これよろしく!]
[おっけー!ねぇねぇハジくんまた長旅になるの?]
[いや、そろそろ100だし今回は一区切りつけようと思う、なんかここの国王が、東の国から強大な魔物の討伐を依頼してきたらしいし、そろそろ俺の名を轟かせる番かなって!]
[そうかぁ、ここまで来るのもそう考えると時間経ってるんだねぇ。懐かしいな、ここが小さな村で小さな店で...って、ハジくん国またいで移動するんなら結局長旅じゃん!]
[心配すんな、ここはもう世界中名の知れた貿易国、フェリザール国だ!すぐに戻る手段なんていくらでもある!そこでひと段落したら、またここに戻ってくるよ。]
[うんっ!じゃ、じゃあ待ってるから!私...あ!レベル100になったら報告に来るんだぞ!見送りしないとハジくん元気出ないからね!]
[ハイハイ、わかったよ、じゃあまた100になったら]
そこから100になるのはそう時間はかからなかった。
[よし!100になった!...............え、ちょっまっえぇ、、まだ経験値バー満タンにならない...次のレベルまで...マジで言ってんの?!ここまでどんだけ苦労したと思ってんだよ!100が上限じゃあねえのかよぉぉおおお!]
...
[はぁ、とりま、カティアのとこに行くかぁ]
ガチャ
[あ!ハジくん!100になったんだね?!]
[うん...なったけど...いや何でもない]
[そ、そう...2日前ぐらいから国王様のレド王が呼んでるよ...?行ってみたら?]
[あ、ああ行ってみるよ]
(どうした?元気がない、取り敢えず先に国王様のとこに行かなきゃ、2日待たせてるんだ、何って言われるか。)
[じゃ、じゃあまた後でな!]
城にて
レド王[おお、ハジく、ハジよ、お前宛に他の国から依頼が来ている]
[なぁ、王様いいか?]
[どうした?]
[俺、レベル100になってもまだ上がりそうなんだけど...?]
[あぁ、何だそんなことか]
[え?そんなことなの?ねぇ、そんなことだったの?常識!?]
[いやまぁ職業がprayerの場合基本的に100以上行くように設定されとるからな。常識っちゃ常識だな、、]
[まじでぇ?!知らなかったんだが、まぁ、うんわかったよ、わかった。で?話は?どこの国から?]
[えぇとな、ここから西にしばらく行ったとこにある国のサゥス国にからだ、街が一個滅ぼされたらしい。]
[はあ、街が一個ですか、てか、それが始めて入れる任務ですか?!おかしくない?!ストーリー進めてないから、まだ中ボスとか、その辺かと思ってたんだけど?!]
[まあまあそう早口になるな、今のお前なら恐らく倒せると思うんじゃが、ダメかの?]
[倒せる...とは思うけどさ、俺も初めてなんだ、どんな感じかわかんないから期待はすんなよ?]
[大丈夫じゃ、わしもそんなお前だけ活かせるような卑劣な王じゃない。サゥス国から200人、ここからも50人は増援を送る。]
[わ、わかったよ...そんなにいるんなら助かるだろうしな、じゃあ、いつ出発だ?]
[明後日には出てもらわんと、サゥス国に何かあるかも知れん、出来るだけ早めに頼む]
[わかった、じゃあ今から準備とかしてくる、明後日の朝には出れるようにしてくる。]
[任したぞ!]
数分後
[カティア!俺早速西の方の国に行くことになったよ!往復で半月ぐらいで帰ってこれるかな]
[そ、そう...]
[どうした?今日はなんか元気ないぞ?]
[だって、だってだってだって、今までは近くで魔物を狩ってレベル上げしてたハジが、往復で半月のとこに行くんだよ!?心配じゃない訳無いじゃん!ハジがどっかに行っちゃいそうで...]
[お、お前俺のことをそんな風に...ごめんな、けど国王からの依頼でもあるし、向こうの人達も助けてやんないとならない。けど...安心しろ!俺は今レベル100だ!そうそう負ける訳じゃねぇだろ?それに負けねぇ為にカティアの店に買い出しに来たんだ、いつもの量とは違うけど、売ってくれるか?]
[...うんっ!うんっ!何個でも何個でも好きな量取ってよ!私はハジくんが生きて帰るんだったら何だってするから!]
[そうか、ありがとう、じゃあ、いつものアイテムを50倍ぐらの量頼む]
[え、えぇぇぇえええ?!?!!多くない?!...なーんてね?うちは今結構大きな大企業、人員も沢山いるんだ!任せてよね!この社長カティアに!]
[おう、じゃあ、他のとこにも準備に行ってくる!]
[うん!早めに頼んで早めに体休めてよー!]
[わーってるよ!じゃ!]
ガチャ
ガシュ[お!ハジ!早速以来入ったらしいじゃねえか!良かったな!]
[おう!今日はその日のための防具を買いに来た、うちの軍50人分の装備を持続回復の念付きの超銀製一式作ってくれ!]
[おう!任せてくれや!今んとこ最強の金属使った防具はそれだからな、あらかじめ作っといたぜ?30人前ぐらい作りすぎたがな...まぁ気にしたことじゃねえ、あることに越したことはねえしな!]
[に、人数のことはレド王に難癖つけな、てか、用意してくれてたのはありがてぇ、じゃあ、それくれ50人とこに届けてくるわ]
[おいおい、そんな事させるような奴じゃあねえよ俺は、それぐらい何処にだって運んでやらぁ]
[頼もしいなガシュは...じゃ頼んだぞ!]
[おう!絶対倒してこいよ!初任務なんだしよ!]
[まかせろ!]
ガチャ
ゴーシ[ハジさん、そろそろ体を休められますかな?]
[おう、もう今日は疲れた!明後日に向けて体しっかり休めねぇとな]
[ではいつもの2階の奥の部屋へどうぞ]
[ありがとう、ゴーシュ、帰ってきた時にはまた、2階の奥の部屋に、泊めさせてくれよな]
[はい、ハジさん。待ってますからとっておきの状態で]
[じゃ、おやすみー]
そして2日後
[さあ、お前ら、魔物退治に行くぞ!準備はいいな!?]
一同[はい!]
[よぅし!早速行くぞ!]
ハジは向かう道中寄り道は一切せずひたむきに、サゥス国に向かっていた、ここのモンスターめっちゃ経験値出る!とか思いながら。
サゥス国にて
[はあ!やっとついた!長かったなぁ!ここまでどんだけ苦労してきたんだろう!帰り道は今は考えないでおこう...]
一同[はい!]
(こいつらとあんま話した事ないし、定型文なのかな?こいつらが喋れるのは)
[あ]
一同[どうしましたか?ハジさん]
[はい、ごめんなさい、何でもないです、行きましょう]
一同[はい!]
(おいぃ、普通に感情あるじゃんかぁ、恥ずかし)
サゥス王[おお!よくぞ来てくれた!ハジ様とその御一行!今回は私の国のなかの街[ラウド]が[サウレ]という魔物に一瞬にして消されてしまった。そいつを倒してほしい]
[なるほど、わかりました。ではサウレが現れる時間帯などありま...]
[あいつは今街の跡地に自らの拠点を築き住み着いている]
[わかりました、では明日の朝から...]
[頼んだぞ!勇者ハジよ!]
[うるせぇええ!定型文しか喋れんのか!そういえば!いつから出発すんだ?まあいい、取り敢えず明日の朝出発するように準備しろ!お前ら!]
一同[はい!]
[はぁ、既にフェリザールが恋しいよ...]
次の日
[うし!200人ぐらいあっこにいるし、出発すんぞ!]
一同[おおーー!]
[さ、サゥス城を出た、一体どの辺...いや近けぇーー、すぐそこじゃん何で来ねえんだよあいつら、優しいかよ、じゃ攻め込むぞー]
敵地にて
[こんにちわー、あのー、私ハジと言いますー、今日は交渉をしに...]
バァァァアン!
[はぁぁあ!あぶねぇ!ごめんなさいごめんなさい!戦わないと面白くないですよね...?...人?あそこに人が?!まだ小さい、小学生ぐらいの少年だ!
おい!お前何故そいつを掴んでる!]
サウレ[え、っとさっきはごめんなさい、まともに喋れる人初めてあったんで緊張しちゃって...えと自分サウレって言います!]
....................
[え?いや、え?喋れんの?君、ってかすごい魔物だけど?]
[は、はい喋れます、私、このゲームに入れる!ってなって興奮してたら説明書見忘れちゃってて...///]
(いたぁー、めっちゃ普通に他のプレイヤーいたぁー!俺とおんなじことしてる人いたぁぁあ!)
ハジ[.え、じゃじゃあ、あなたは、一応、人?]
[あなた失礼すぎでしょ?!私は人間で女子なんだけど!]
[えぇ...どうやったらその体と雰囲気になんの...]
[私ね?帰り方わかんないからここで諦めて暮らすことにしたの、そしたらね?いっぱいレベル上げしとけばいざという時役に立つって思って、魔法攻撃だけに振ってきたの、そしたら、、こう、ね?]
[ね?じゃねーよ!あっぶな!俺もそっち行ってたら魔物になってたわ!]
[だから人間だって!] バァァァアン!
[ごめんなさいごめんなさい、殺さないで、お願いだから!...といっても何故街を滅ぼして、その子を人質に?]
[いや失礼な言い方!私はただ...ただ...いつものレベル上げに満足できなくて向こうの洞窟に行ったの、そしたら魔法反射使うやついて、私、魔法が4回効かなくなる魔法使えるの、だからそれ使ってから、[ユグドラシル]って言う魔法打ったの!そしたらね!反射して街の方にユグドラシルの苗が飛んでいって街が滅びたの...そしてその時いたたまたま生きてたこの子を、せめて生かしてあげなきゃって、思って他の街に恐れられないようにここで治癒してるの...]
[いや嘘だろバケモン!]
[うそじゃねぇわ!今の流れぶっ壊すな!ばか!]
そうして、ハジは自分のことを話した、この世界に来た理由、これまでどうしてたか、この世界の自分。
そうして話していくうちに、ハジはサウレと打ち解けていった。
サウレ[あんたも私と同じバカだったのね!んでずっと私と同じで、レベル上げしてて、同じ店に通い続けると街の成長と人と話せるようになる、と、凄いことね!それ知らなかった!]
[うん、まぁ、そう言うことだ、話は俺からつけるその子を取り敢えず城に運ばないか?その子は君の無実とまではいかないが、悪意がなかったことは証明してくれる、大事な架け橋になるはずだ。じゃあ取り敢えずその、魔法反射使ってくる魔物のとこに行かせてくれ、そいつを使って説明しにいくから]
[わかった、あんたはずっと物理なのね、まぁこう言うのは一極端が妥当よね、あ、テレポート使うわね]
[うん?そんなの使えんの?]
[当たり前じゃない、魔法使いよ?私は]
[今お前を絶対仲間にしたくなった!]
[え?!ほんと!?なるなる!今からでも!是非!]
サウレが仲間になった
[あっさりだなぁ、まぁいいさ早速行こう!]
[うん!]
[うちの隊員とサゥス国の隊員はこの少年を届けに行け!あ、早速テレポート使ってもらうか!]
[はい!いってらっしゃい!テレポート!...よし!じゃあ私たちも行くよ!]
[うい]
テレポート中
[っと、ほんっとに楽だなこの能力、俺も魔法使いに...やっぱいいや]
[酷くない?!それはちょっとさ!]
ガミガミじゃれあっている中とうとう魔法反射を持つ魔物が現れ...た。
[あれよ!]
[...............え、ちょっとデカすぎない?]
[そうかしら?]
[いやそうだよ、サウレより2倍ぐらいでけーじゃん!やばいって!]
[まったく、男のくせに根性無しね!]
[いやいやお前のメンタルどうなってんの?こんなんに魔法打ち込もうとか思わねぇわ!普通!]
[ほらほら、さっさと倒して、倒せるんでしょ?]
[お前...あとで覚えとけよぉ...
おらぁぁぁ!!喰らえ!剣技!
[雷鳴剣!イナ...]
[馬鹿野郎!あんたね!人の話聞いてた?!跳ね返るよ!?あれまた同じことなるから!]
[ごめんなさい、調子乗りました、だからその俺の周りを火の海にするのやめてもらえますか?]
[ほら!さっさと倒して!]
[はいはい、物理な、じゃあ
[竜剣抜刀 一閃 鬼牙!]
スパァァアン!
[え?やばこんなに斬れんの?!ちょっ、やばい!]
[速っ!え?!もうあいつ半分に斬られて...洞窟まで斬れてんだけど?!早く!こっち来て!テレポート!]
テレポート中
[あっぶないわね!あんた、私まで殺すつもり?!]
[いやー、すまんな自分も今まで広場でしか使ったことなかったからよくわかんなくって...]
[ま、まぁ倒しはしたけど、ほんっとにすごい威力ね、どんな訓練したらあれでんのよ]
[そりゃあ前のユグドラシルも人のこと言えねえよ、あんなの洞窟に放とうとしてたのかよ...]
[悪いわね!あんな飛ぶなんて思わなかったのよ!]
[ははは!ったく、久々に本物の人と初見でこう話せたのは楽しいな、不思議だ、ほんと]
[私も、久々というか人自体が]
[じゃあ、ひとまず帰って事情説明するから、そこまで街からできるだけ離れててくれ、説明しないとお前の姿はやばいからな]
[はいはい、もう慣れたわよあんたの悪口にも]
[じゃあ、帰りますか]
ってとこで疲れたんで今回終わりにしたいと思います、絶対読む人いないですね、わかってます、面白くもないものを長々と、ごめんなさいね、初めてなんでわかんないことだらけで、すごい適当に書きたいことだけ書きました、もし反応があればまた書くかもですが、こんな長くしないから、ほんとごめんなさい。では
あとがきみたいなこともしたんですが、一応書いておきます、普段僕は漫画などを描いているのですがその中で小説なんてものにも触れてみたいと思い、投稿させていただきました。異世界転移で飛ばされたゲーム世界は、定型文しか喋れない、なんて世界観にしたかったんですけど、色々過程をぶっ飛ばす短編小説風にすると僕の技術だと書ききれませんでした。また何か反応が多ければ書いてみようと思います。