表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/10

第7話

 夕闇が夏を連れていく。

「亜季、何黄昏てるのよ?」

「...ん、別に。」


 夏祭りも終わり、虚しさが残った。

 けど、私はそんなことを言っている場合ではなかった。

 12月3日までに優君を救わければならない。

 8月の終わりごろ、私の部屋で由依とミーティングに入る。

 加山くんは特に目立った行動もなく、沙希も普段通りだ。

 優芽ちゃんは、...最近少し優くんとの距離が近づいているように見えるけど、いたって普通。あの青山透子という女子生徒にも、動きが見えない。


 少し気になるのが吉川先生だ。

 最近優くんは吉川先生にベッタリ。

 何かあると吉川先生の所に向かい、おしゃべりを始める。

 事情を知ってるから何も言えないけど、内心ヤキモチで吉川先生に嫉妬していた。

 そんなこと由依に知られたら、鼻で笑われるけどね。


「まあ、現在考えられるのは吉川めぐみ、どうやら、風上優矢と接近しているみたい。いや、風上優矢のほうが、積極的に動いているわね。これについてどう思う?」

「どう思うって言われても。」

「何?また負け犬根性?このままだと貴女、吉川めぐみに取られるわよ。」

「...うん、でも優くん、なんか吉川先生の彼氏さんの事聞き出してるみたい。だから、うまく言えないんだけど、下手に私が動くより、もう少し状況を見定めたほうがいいんじゃないかって。」

「まあ、貴女がそう言うなら。ただ、風上優矢と吉川めぐみ、もし吉川ルートにフラグがたったなら、全力で阻止するから。わかった?」

「うん。」と言いながらも正直そわそわしている。


 だって吉川先生だよ。

 優くん、変な気起こさなければいいんだけど。

 わ、私は優くんの事信じてるからね!


 ●●●


 俺は今日も校門の前で待っている。

 理由は一つ。吉川先生の事だ。

 なぜなら、あの横山と村田のやつ。謙二っていう、吉川先生の彼氏を探している。

 正直、彼氏の事なんてどうでもいい。ただ、吉川先生も事件に巻き込まれる可能性は捨てきれない。

 だからこの事件、どのような形で結末を迎えようと俺は吉川先生を守る。そう決めたんだ。


 学校から先生が出てくると

「なあ、先生!一緒に帰ろうぜ!」と笑顔でいうと吉川先生は溜め息をつく。

「あのねえ、風上くん?ちょっと困るんだけど。」

「でもさあ、先生だって女じゃん!何かあると大変だよ!」

「貴方が送り狼にならないって事もないけど?」

「え!いや!そんなこと言わないでさぁ!ね!一緒に帰ろうぜ!」

「ふう、じゃあ途中までね。それも今日までよ。」

「え、なんで?」

「なんでって、風上くん、この事噂になってるわよ。これ以上先生を困らせないで。」

「もー!わーったよ!今日までね」と言いながら一緒に下校する。

 俺は辺りを見渡す。が、横山の手下がいるわけでもなく、今日も安全だった。


 俺が過保護すぎるのかな...。

 いや、でもあの横山だぜ。

 あいつ、目的の為なら手段を選ばないからな。

 まあ、今日でいったん警護は終了。

 これ以上は先生に迷惑かけるわけにはいかない。

 俺は頭を掻きながら一人下校していると、

「あら、センパイ!お疲れですね。」なんて声をかけられた。

「え?誰?」

 振り替えるととても綺麗なストレートの生徒が、俺を見つめて、ニコリと微笑む。

 こんな美人の知り合いなんていたっけ?

「もう、センパイ。私、青島透子ですよ!もう忘れたんですか?」

 え?誰だっけ?

 あ!たしかあのときの...。


「あ!ああ!優芽ちゃんの時のね!思い出した!」

「もう!しっかりしてください!」と少し膨れる子供っぽい表情にドキッと胸が高鳴った!

「え?どうしたんですか?」

「いや、なんでもねーよ。」

 不貞腐れた美人なんて卑怯だろ!

「いや、それよりどうしたんだよ。」

「いえ、センパイを見かけたので、つい...。なんてね。吉川先生の事でお話したくて。」

「...。」

「ふふ、別にクラスのみんなが流している下らない噂じゃなくて、岩下謙二の事っていえばいいかしら?」


 え?


 まさかその名前が出てくるとは夢にも思わなかった。

 少し俺の顔つきが強張った。

「...どこまで知ってる?」

 そんな俺をあやすように、フフッと笑い

「まあ、センパイと同じぐらいの情報は。一つ勘違いしてほしくないのは、私はセンパイの味方です。だって吉川先生には、学校にいてほしいから。」と髪をなびかせた。


 ...コイツも吉川先生に助けてもらった一人なのかな。

 俺も吉川先生がいなければ、他の先生の圧力に負けていたかもしれない。そう考えるとコイツが、仲間のように思えてきた。

「...。まあ、そうだよな。疑って悪かったよ。」

「ふふ、大丈夫ですよ。ねえ、センパイ良かったら情報交換しません?その方がもっと動きやすくなると思うのですが...。」

「ん、ああ!いいよ。そういうことなら。あ、これ俺のメアドね。」

「ふふ、ではまた。」と丁寧に御辞儀をしてその場を離れた。

 その流麗な仕種に少し見とれてしまったが持ち直し、校門を後にする。


 すると


「おい!風上優矢!」と声をかけられた。優芽ちゃんだった。

「あー、なんだ?」

「なんだ!じゃないだろ!最近付き合い悪いし、亜季センパイだって心配してたぞ!」

「あー!その事ね。いや、ちょっと揉め事があって。この件片付いたらいつも通りになるから。」

「とかいって!さっきの女はなんだ!やっぱりお前!ナンパヤローだったな!不潔だ!不潔!亜季センパイに言ってやるからな!」

「やー!ちょっと待て!アイツとはさっきあったばかりで...。ってお前のクラスメイトじゃないの?青島透子って生徒知らないのか?」

「はあ?あんな目立つ女知らないぞ!そうやって誤魔化してるんだろ!」

 と手をジタバタ動かすコイツを押さえつけて、黙らせる。

 まあ、ピーピーうるさいガキは、ほっといて...。


 青島透子...。

 あの女は一体なんなんだ?


 ●●●


 突然の雨。

 私は急いで帰宅する。傘を忘れたから。

 最近ついてないなぁ。

 風上くんも私の事からかってくるし。

 その事を教頭先生に見られ、絞られた事もあった。

 もう人付き合いも疲れたな...。


 私、吉川めぐみは様々なストレスをぶつけるように雨の中、走り帰宅する。

 息を切らし、マンションにつくも、エレベーターも故障中。

 もう!いい加減にして!と階段を駆け足で登り、部屋の前についた。

 そのとき、私の部屋の前でうずくまっているシルエットを見つけた。


 え?


 誰?目をこじらせてよく見てみると...。

「...え?けんちゃん?」

 ずぶ濡れのけんちゃんが私の部屋の前にしゃごみこんでいた。


 私はすぐけんちゃんのそばにいく。すると

 脅えた瞳で

「めぐみぃ。」と泣きついてきた。

 そして

「めぐみ!俺と一緒にこの街から逃げよう!」と必死な表情で言われた。

「え?」


 何を言ってるのけんちゃん?


 この街から逃げる?

 どうして?

 その時だった。


 ガンガンと数人、階段を登る音が聞こえた。

「やっと見つけたぜぇ!謙二ぃ!」

 坊主頭の大男だった。

 その横からニタァーと笑みを浮かべた小柄の学生ぐらいの男が顔を出す。

「せんせぇ、おいたはいけないなぁ。」

「え?加山...くん?」

「ああ、そうですよ。先生、まあ、この男必ず吉川先生とこに来るって思って吉川先生の事、見張っていたんですよ。案の定女の所、逃げ込みましたね。」と加山くんは1歩引き下がると、横山という男が

「つーことで、謙二!覚悟決めろよ。」といい放つ。

「よ、横山さん。」

「横山さんじゃねーよ。事務所の金持ち逃げして、お前わかってんだろうな!」

「ひい!すみません!すみませんでした!何でもしますから許してください!」

「もう そういう次元の話じゃねーから。」

「え?」

「え?じゃねーよ。もう金だけの話じゃねーって話だ!こっちのメンツを潰されてよぉ!てめぇに落とし前つけねーと、オチオチ街も歩けねぇ!テメー逃げられねーから、覚悟しろよ!」とヨタヨタと近づいてきた。

 このままじゃ、けんちゃん殺されちゃう!

 私は本能的に部屋の鍵穴に鍵を挿し込み、扉を開くと

「けんちゃん!早く!」と呼び掛けた!

「え!あ、ああ!」とすぐさま玄関に入る!そして鍵を掛けた。

 そして上からチェーンをかける。

「あ!てめぇ!」と横山という男が私の部屋の扉をガチャガチャ動かすが諦め、

「おい、加山、応援寄越すからこの辺張っておけ!」と命令した。

「あ!はい!あ、あの、これで借金のほうは...、チャラってことでいいんスよね?」

「あ?何言ってんのお前?そんなわけねーだろ!ジャンプ分チャラにしてやるって事だ!」と加山くんの太股を思いっきり蹴りあげ

「あう!」と声をあげた。

「てめぇは黙って仕事をしてりゃいいんだよ。ほら動け!コラ!」

「は、はい!」と加山くんは、直ぐ様配置につく。

 物の数十分でワラワラと街の不良達が集まってくる。

 中にはうちの学校の生徒もいて、ショックだった。

 が、そんな事言ってる場合じゃない。

「け、警察に連絡しなきゃ!」と私は携帯電話に手を置くと、その腕をけんちゃんが掴む。

「お、お願いだ!警察には言わないで!」泣きそうな顔のけんちゃん。

 私は無言で携帯電話から手を放した。

 すると

「ごめん!ごめんな!めぐみ!」と私に謝ってきた。

「うん、わかった。でも、...せめて理由ぐらいは聞かせて?今、何が起きてるの?」

「...。」

「けんちゃん!」

「...ん..の。」

「え?」

「ほんの!ほんの出来心だったんだ!たまたま事務所のみんないなくて、たまたま金庫の鍵が開いてた!中には一億以上の金があった!

 100万ぐらいバレねーって思ったんだ!勿論その金には手をつけてない!でもメンツの問題だって!みんな俺を追ってくるんだよ!こんなんじゃ金を返しても俺は殺されちまう!こんな事になるとは思わなかったんだよ!」


 うわあああ!と泣き叫ぶけんちゃん。

 私はそっと抱きしめ

「...わかった。けんちゃん、私がどうにかするから。一緒に逃げよう?」と優しく声をかけた。

「ほ!ほんとか!助かる!」とけんちゃんは私を抱き締めてくれた。


 ああ...、私はバカだ。

 きっとこのまま不幸になるのは目に見えている。

 でも私は一人がもっと嫌だ。

 一人だと気付くと、惨めな気持ちになる。

 私は誰かに頼りにされたい。

 だから私を頼ってここまできたけんちゃんを見捨てることは出来ない。だからバカだと分かっていても、こうするしかできない。

 私はバカだ。


 ●●●


 私は窓から外を見渡す。

 回りには威勢の良い街のチンピラ達が大勢いた。

 ここの、住人は嫌そうな顔をするも巻き込まれたくないのか、そそくさと逃げ込むように帰宅する。

 その仕種が彼らを更に増長させている。

 が、私も後戻りの出来ない一人であることに代わりはない。

 私は窓から辺りを見渡す。 一番手薄は駐車場入り口だ。そこから強行突破で逃げればなんとかなるかもしれない。

 私は通帳や判子など、鞄に詰め込み、携帯電話で110番する。

「もしもし?警察ですが、どうなさりましたか?」

 ドキッと後ろめたい気持ちが私を緊張させるが

「...警察ですか?あの、家の回りで騒いでいる人がいるので、注意してもらえませんか?」あくまで冷静に対応する。

「あー、はい、では住所のほうをよろしいでしょうか...。」など、一通り説明したあと、携帯をきった。


 と、同じぐらいの時刻。

 痺れを切らしたチンピラ達が遂に動き出した。

「おーい!吉川さぁん!いるんでしょー!いるんなら出てくださいよぉ!」

「おーい!借りた金返せよ!犯罪だぞ!ぎゃははは!」

 悪ふざけでドンドンドン!と扉を叩いたり、蹴ったりするところから始まり、チャイムが壊れるぐらい連続で押す。

 だんだん彼らの声が強張り、

「おい!てめぇ!居るんだろ!居るなら返事くらいしろや!」

 ガンガンガン!

「てめぇ!逃がさねーからな!今のうちに出てきたほうが身のためだぞ!」と罵声の数々に変貌を遂げる。


「ひい!」と脅え、けんちゃんはうずくまった。

 私はどうすることも出来ず、ただけんちゃんのそばに寄り添って、警察を待つ事しか出来なかった。


 約30分続いた罵声も駆けつけてきた警察を見た瞬間にとピタリと止まった。

「ちょっと君たち、やめなさい。」と警察が止めに入ったが

「おめーには関係ないだろ!」と警察にケンカを吹っ掛けた。

 負けずと警察は

「あのねえ!君たち、地域住民から苦情が来てるんだよ。直ぐ様止めなさい。」と言うが、

「こっちは謙二って奴に金盗まれてんだよ!被害者はこっちのほうだ!」と一歩も引かない。

「でもね!常識ってものがあるでしょ?どうするの?この扉!器物破損だよ?」

「あ?だから何?俺ら捕まえるの?証拠は?」

「そうそう、この扉元々こんなんでしたよ?」

「あのさぁ、ちゃんと裏とってから言ってよ!」

 警察の回りに数人不良が駆けつけ、ギャハハと笑いだした。

「...君たちねぇ、ここ、防犯カメラ設置されてるの知ってた?」

「え?」

「今から確認頼んでみるから。ちょっと名前教えてくれる?」

 急に青ざめ、不良達は

「...ま、まー!冗談でしょ!お巡りさん!子供の冗談!そんなの真に受けないでよ!」と急に態度が変わり、警察に尻尾をふる。

 が警察は

「そういうのは後で聞くから、住所教えて?」と冷たい口調でいった。


 もしかしたらチャンスは今かもしれない。

 聞き耳をたてていた私はすぐベランダに移り、窓から様子を見てみた。


 先程の警察の所へ数人向かったため、駐車場は手薄になっていた。

 ここから逃げ出せばなんとかなるかもしれない。

 私は二階から飛び降りる覚悟を決めた。

 が、けんちゃんは

「お、俺もう無理かもしんない...。」と腰を抜かしていた。

「ちょっと!けんちゃん!しっかりしてよ!今ここで逃げ出さなかったらけんちゃん殺されちゃうんだよ!」

「さ、流石に殺しはしねぇって...。」

「じゃあ、ここで捕まるの待ってる?」

「そ、それはいやだぁ!わ、わかった!頑張ってみるから!」

 ガクガク振るえる膝を無理矢理立たせ、立ち上がるとヨロヨロとベランダへ向かった。


 二階からでも結構な高さだ。目眩がする。

 が、そんなこともいってられない。私は目をつぶり、飛び降りた。

 着地が悪く、アスファルトに膝を擦りむいたが、何とか降りる事ができた。これなら何とかなるかもしれない。

「ほら、けんちゃんも早く!」

「お、おお!」と私の呼び掛けに応じて、ベランダから飛び降りた。が、着地に失敗して、ガクッとアスファルトに倒れ混む。

「けんちゃん!大丈夫?」

「お、おお!大大大だ!早くいこう!」と立ち上がり、ゆっくりながら走り出す。


 そのときだった!


「おい!見つけたぞ!」

「あっちだ!」と彼らに見つかってしまった。

 私たちは手を繋ぎ、必死になって走り出す。

 が、回り込まれた。

 ゾロゾロと絶望的なまでに不良達が集まってきた。

 私達を囲み

「これで終わりだ!観念しろよ。」と鉄パイプをもった集団がニヤニヤ笑っていた。


 ...終わった。

 これで私たちは終わった。

「ひい!ひいい!」と振るえるけんちゃんを優しく抱き締めて覚悟を決めた。


 そのときだった。


「...ちょっと悪いけど、この人達と話があるから。」

 え?

 誰?


 現れたのは風上優矢くんだった。


 当然納得いかない不良達は

「なんだよ!ふざけんな!」

「コイツはうちの獲物だぞ!」などと、騒ぎ立てる。

 が、一人の不良が

「ちょっとまて!コイツ、風上優矢だぜ...。」と一言告げるとザワッと皆に戦慄が走る。

 そして、街のチンピラがゾロゾロと相談し始め、

「わかった。あんたに任せるよ。」と一言告げると離れていった。


「か 風上くん、ありがとね。」とお礼を言うと、私を無視してけんちゃんの前に立つ。

「...別に、俺はこっちの男に用があんだよ。」

「え?」

「...悪いけど先生は離れて。コイツ、先生のこと、利用することしか考えてねーから!俺はコイツを警察につきだすよ!」

 私の後ろに隠れたけんちゃんは

「そ、そんなわけねーだろ!こ、コイツ!頭おかしいんじゃねーの!」と震えながら言う。

「...あのね、風上くん、いい加減にして。もう、貴方の遊びには付き合いきれないわ。」

 流石に呆れて私は言い放つと

「そんな言いかたは無いんジャない?」とさらに背後から声が聞こえてきた。


「え?その声は! 村田くん?」

 目立つドレッドヘアーが風になびき、風上くんの隣に立つ。

「なあ、優、この件俺に任せろ。お前は帰っていいよ。」

 風上くんは少し悩み考えたあと

「...わかった。先生。明日は学校に来るんだよな?」と真剣な目で私をみる。

 私は目を反らす。

「先生!」

「...。」

 私は答えられなかった。

 すると

「俺が何とかなるかもしれないスルから。」

 と村田くんは風上くんをなだめた。

「...わかった。先生、信じてるから。」

 と一言告げて風上はこの場から離れた。


 私とけんちゃん。

 村田くんはただ、裏路地にたたずんだ。


 第8話に続く。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ