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轟叫
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僕らは、7回轟叫した。
「呑まれたら終わりだ!!決してつかまるな!!」
声が風になり、竜巻となり、稲妻と化した。
眼光の先には、空を舞う巨大な龍がいる。
僕らの武器は、柔軟な跳躍力とスタミナと俊敏性を兼ね備えたセラミックの牙と爪だ。
僕らは、龍の背後にポンッと飛び乗ると、足を忍ばせ、ぬめった紅色の背鰭が全身の尾から頭の先まで続く背中をゆっくりと前進しながら、背後から首に噛み付いた。
その牙を更に深く首に食い込ませ、龍が、大人しくなるのをじっと待った。




