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プロローグ

※えーどうも、始めまして。処女作です。駄文・拙い文章です。

自分の妄想で書いてますので、ゆるい感じで眺めてください。

~2030年 10月29日 東シナ海 海上自衛隊 護衛艦ありあけ~


「魚雷命中! キロ級潜水艦の圧壊音を確認!」


ソナー員からの絶叫がCIC内に響き渡る。

しかし、CIC内の空気は重い。

なぜなら、レーダーに映る多数の敵の表示がCICの空気を重くしている。


沖縄本島から北北東100km付近、現在の時刻は1427時。

現在中国海軍・空軍との戦闘を繰り広げている。


「みょうこうよりデータリンク受信! 敵は水上艦艇数25! 航空機52機を確認!」

俺はCIC内全体に聞こえるように声を張り上げる。


「艦長、今の報告聞きましたか?とても我々だけでは持ちこたえられそうにありません」


『了解だ副長。総員に告ぐ。これより本艦を含めた第7護衛隊は、南へ60km後退する。

かなり厳しい状態となっているが、総員の奮戦を期待する』


ピーーーーーッ!!!!


放送が終了した瞬間、レーダーのアラームが鳴り響く。


「多数の艦艇・航空機からロックオンされました!」


「なんだと!? 目標補足急げ!砲雷長!!!」

副長が言い終わる前に

「全セルを開放! 主砲・CIWSへのリンクを開始!急げ!」

艦内は得も言われない緊張感に包まれる。


「敵の攻撃を確認!およそ100!! まだ増えていきます!」

レーダーには夥しい数の点が表示されたはじめた。


「砲雷長!!」

副長さ叫ぶ。


「目標補足できしだいVLS射出! 主砲も打ち方始め!!!」

砲雷長が指令をくだす。


ズガー・ズガー。


VLSが順次発射されていく。


「VLSは16セルが二つ、計32発しか積んでいない……残りは主砲とCIWSで防ぎきれるのか」

砲雷長が副長と小声で話しをしている。


ピピピ……


「敵の弾道、残り10km!」

レーダーの表示をにらみつけるように叫ぶ。


「主砲打ち方始め!」

砲雷長が号令が飛ぶ。


ドン!ドン!ドン!


62口径76ミリ単装速射砲が、砲弾を断続的に打ち出す音がCICまで聞こえてくる。


「敵目標レッドゾーンに入ります。CIWS作動開始!!」


バララララララ……


『総員に告ぐ。艦長の西澤だ。本艦はもはや敵の攻撃を防ぎきる事が困難となっている。

諸君には故郷に戻してやれない事を残念に思う……』


主砲とCIWSの音以外しない艦内。


「CIWSがエンプティコールでました……」

砲雷員が唸りながら報告する。


『総員対衝撃に備えよ』


その通信を最後に多数のミサイルが直撃。

艦内のいたるところに大規模な爆発が発生し、俺の意識もそこで途絶えた。


時刻1434時。ありあけは左舷側にミサイル15発を被弾、轟沈したと報告される。


あれー?これで1000文字程度?

せめて1話2000文字程度まで増やしたいと思います。


ご意見・ご感想ありましたらよろしくお願いします。

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