メタァ
水曜の朝6時に投稿すると言ったな。あれはやる気が出なかったんです眠かったんです許してください!最近あんま書いてて楽しめないの!許して!
「さぁ!どうする?町に「旅でお願いします」うんそういうと思ったよ町に縛られるのいやだもんね!それじゃ明日にはテントとか旅に必要なもの準備しとくね!今日はとりあえず宿に戻ってくれていいよ!おつかれさま(ゝω・´★)キラッ☆彡」
マジで選択肢なんてなかったんや…
「レナさん、ハク、巻き込んでごめんね…」
「いいわよ。どうせひとつの町にとどまるつもりはなかったしね。」
「私も大丈夫です!私はレイン様のものですから!」
巻き込んじゃったのに許してくれるだと…嬉しくて泣きそう今日はハクを抱き枕にして…ダメだレナさんが許してくれない…たくさん頭なでとこう。
僕が2人への感謝で泣きそうになっているところに、アスランさんが話しかけてきた。
「あ、そうだ君たち。パーティ名は決めてるのかい?」
「いえ、決めてないですけど」
「なら決めとかないと。Sランクは本来ひとりで旅させなきゃ行けないんだけど、パーティを組めば別さ。だから早めに決めときなさい」
「「「はーい」」」
「よし、それじゃあ今度こそ解散ね、ごめんねレインくん、勝手に決めちゃって」
「それは別にいいです。どうせ世界を見て回る予定だったので…」
「ありがとう。助かるよ」
「それでは失礼します。」
「うん、また明日ね」
アスランさんは笑顔で送ってくれた。
さあ!8話にでてきて以来登場してない宿に帰りますか!
………
……
…
「アスランさん、なんで彼をSランクにしたんだ?どうせあんたの事だから、なんかあんだろ?」
「あはは…グレッグはほんと僕のことをよくわかってるねぇ。」
「当たり前だ、何年一緒に冒険者してたと思ってんだよ。で、なんでだ?」
「…彼はやばい。僕が今まで見た中で最も強い。誰よりも、何よりも。それこそ魔剣レヴァンテインを使って世界を滅ぼしかけた勇者よりやばい。彼は必ず国に目をつけられる。なら旅をさせて、国から逃がすしかできない…僕は弱いからね」
「お前が弱いなんていったら俺はゴミか?けど…そうだな、彼は逃がした方がいい。魔物を少しでも減らしてくれるならこんな腐った国に置いとけねぇな…」
「そーゆーこと…彼はどうするのかなぁ…勇者のように世界を滅ぼすのか、魔王のように世界を守るのか…魔王が世界を守るっておかしいけどねwww」
「でも事実だ。魔王はこの世界を守ってくれた。魔剣に飲まれた勇者を倒してくれた。この世界を守ってくれた。それだけわかればいい」
「そうだね…」
「さ、暗い話はやめて、久しぶりに飲むか?」
「お、いいね!ぱーっとやろう!」
その晩、2人の男の笑い声がギルド内に響いたそうだ
はい!次回予告!
第14話:「パーティ名決定」
お楽しみに!
…あ、宿の名前考えなきゃ(今更)