プロローグ
処女作です。誤字脱字が多いかも知れませんが、<(_ _)>よろしくお願いします。
2週間に1本の投稿を目指しますが遅れるかもしれません!すみません!
これからがんばります!
ここはどこだろう…
目が覚めた時、僕は真っ白な部屋に居た。
周りには何もなかったし、人もいない。
まず思い出してみよう。
僕の名前は那月誠
、高3だ。
確かバイトが終わり帰宅途中、突然後ろから車が突っ込んできて回避することもできず、跳ねられた…はずだったのだが…
突然目の前が真っ白になり、今に至る。
うん、わけがわからない、何故こうなった…
「うるさいやつじゃのう、もーちょっと静かにできんのか?」
突然声が聞こえた、おかしい、さっき確認した時は誰もいなかったどころか何も無かったはずだ。
「だーかーらー、お主は静かにできんのか!」
「いって!」
頭を叩かれた、痛い…いやまてどうして叩かれた!?状況がわかんないならいろいろ考えるだろ普通!
「お?そうか、すまんな。ところで、
お主はいつまでこっちを向かないのだ?」
振り返るとそこには…
幼女がいた、もう1度言う、幼女だ、ロリっ子だ。銀髪青眼の小5くらいの幼女がいた。
「幼女幼女うるさいのう、私はこう見えてお主よりだいぶ年上じゃぞ?」
「あ、そーなんだ、で、君こんな所で何してるの?迷子?お父さんとお母さんは?」
「お主、喧嘩売ってるのか?喧嘩なら買うぞ?」
「冗談だよ、で、君は誰?」
「ふっふっふ、聞いて驚け、私は…神じゃ!」
すんごいドヤ顔で言われた、神?どゆこと?設定?
「何が設定じゃ、さっきから失礼な事考えよって」
「だって…ねぇ?」
「なんじゃ!何が、ねぇ?、じゃ!失礼にも程があるわ!」
「で、神さまが僕に何の用ですか?」
「ぬ、いきなり切り替えおった…まぁよい
やっと本題に入れるしのう」
「本題?僕が死んだ事ですか?」
自称神さまが驚いた様な表情をしていた。
「なんじゃ、気づいておったのか、
なら話は早いの」
「え?」
適当に言ったのが合っていたらしい、
やっぱり死んでたのか僕。
「そうじゃ、死んだ、それもひき逃げじゃ、すぐに逃げていったわい」
「うわぁ…」
「で、お主は即死だった訳じゃが、どうする?」
「どうするとは?」
「転生するか?それとも記憶をリセットしてまた日本で過ごすか、じゃ」
転生?それってあれか?死んだ人間が異世界に転生してチート使ったりしてのんびり生活するやつか?
「それじゃ、死んだ人間が異世界に転生してチート使ってのんびり生活したりするやつじゃ!」
「詳しく」
僕は即答していた。
だって面白そうじゃん!
「お、お主、ずいぶん乗り気じゃのう…まぁ私も楽でいいが」
だって気になるだろ転生とか、あれだろ、異世界に行くんだろ?ならエルフとか獣耳っ娘とか獣耳っ娘とか、いるかもしれないじゃないか!ネコ耳ならなお良い。
「ちゃんとおるぞ、ふむ、お主は日本に戻るより転生を望むか」
「あぁ望む、だからチートはよくれ!それで奴隷買って全力で可愛がってハーレム作るから!」
「わ、わかったから落ち着け、じゃが私が与えれるのは魔剣のみじゃぞ?」
「それでいい!魔剣でいいからはよう獣耳っ娘!」
「ほあたっ!!」
「いって!なにすんだよ!」
「まず落ち着かんか、まだ決める事があるんじゃ」
「ならそう言ってくれよ!」
「お主が聞かなかったのであろう!」
おっとそれはすまんな
「はぁ…で、お主はどんな魔剣がいいんじゃ?」
「そうだなぁ…炎とか?」
「ふむ、ならレヴァンテインなんかどうじゃ?」
「あ、なんか聞いたことある」
「レヴァンテインは有名じゃな、名前を訳すと「傷つける魔の杖」、「害なす魔の杖」、「害をなす魔法の杖」などと言う。」
「…杖なのに魔剣?」
「形は様々での、剣や槍、杖などがあるが、今回は剣じゃ」
「やばい強そう」
めっちゃ気に入った、それがいい
「わかった、ではお主はレヴァンテインじゃ」
やったぜ!
「では向こうに送るぞ、何か質問はあるか?」
「あ、文字とかどーなんの?読めなかったらその時点で終わりなんだけど」
「それは安心せい、言語は日本語で、文字は違うが読めるようにしてやるでの」
「ならおっけい!」
「そうか、では行くがよい!お主はこれから魔剣としての新たな人生を歩むのじゃ!」
…ん?魔剣"としての"?
「え、まってどーゆーこt」
そして僕の意識は途切れた。
いかがでしたでしょうか。
個人的にはスペース使いすぎかなと…
アドバイスなどいただけたらうp主が泣いて喜びます。
まだまだひどい点はありますが、気に入ってくれたら幸いです。
<(_ _)>よろしくお願いします。