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日本を救うのは、おまんこ教  作者: 野馬三朗
8/9

おまんこ教の深奥

「萌え」は、おまんこ様への入り口です。


女性性器に例えるなら、「萌え」は外性器や陰核部分での反応です。

膣の奥深くや子宮における反応は、別に考えなければならないのです。


そこで重要な意味を持つのが、おちんぽ様です。


女性原理はそれ単独でも意味がありますが、しかるべき男性原理と結合することで、跳躍的な拡大を遂げます。

タントラは、ここで用いる方法論です。


女性原理たる「おまんこ様」は、どちらかといえば感性に傾斜しています。

男性原理たる「おちんぽ様」は、知性と衝動に傾斜しています。

両者が結合することで、「理性的な運動」に昇華される道が開かれます。


ただし、これは一歩間違うと「動物的な消耗」への道かもしれません。

近代人はこれを嫌って、「おまんこ教」弾圧に舵を切ることが多かったようです。

今後は、こういうことがないように気をつける必要があるでしょう。


おまんこ様を安直な快楽原理ととらえられないように注意をしてください。


快楽原理はそれ自体でも意味はありますが、単独では真価の十分の一くらいしか発揮されません。


「萌え」がただの「萌え」にとどまることなく、大地に根を張り、幹を伸ばし、巨大な大木になってこそ真価を実現したといえるでしょう。

そこには、男性原理たる「おちんぽ様」の存在理由がおおいにあるというわけです。


今後ここの原理を明らかにし社会の中で実現していくには、何百年もの試行錯誤が必要でしょう。

しかし、そのあかつきには、一人一人の人類が格段の幸せを手に入れられているはずです。

現代文明は行き詰っていますが、「おまんこ教」は新しい未来を力強く切り開くのです。


おまんこ様とおちんぽ様の、栄光に感謝を!!


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