第一話生まれ変わった
僕は今包まれていた目を開けると目の前に2人の男女が近い距離でとても嬉しそうに優しく見ていた。
優しく包まれていた赤ん坊になったのだろうか、幸せな気分というか安心感、気分が良い。
さっきからずっと疲れている体が勝手に泣いていた。
なぜなのか今は心が安らで幸せな気分だ。けど泣きわめいたがむしゃらに。
たくさん泣いたから徐々に疲れて意識がとうのく
(ああ、幸せな夢)
起きた
休日の日に起きたぐらい清々しい寝起き。夢の内容を思い出してみる。
やっぱり夢は現実では起こらないことが体験できて面白い(赤ちゃんになるなんて生々しい、そろそろ起きるか、、、)。
布団から出ようとするが、体が動かない、、、?
手だけ動く。異変に思いよく手を見ているとものすごく小さい。
赤子になった変な夢、妙によく覚えている。
察したそれと同時に頭が真っ白になって混乱した。わけがわからない、
考えよう、。
【子供になった】が今理解したことである。まだ夢の中なのかもしれない。または頭がバカになったのか記憶障害?
昨日まで普通の日々を送っていたのに1晩経ったら赤ちゃんになっていた
そりゃおかしい。
(しかしま、いっか?別に損したことはないし?自由だし??)
とどうでもいいことを考えていたら、急に冷静なった。
結論から行ったほうがわかりやすい。うまれ変わった。
なぜかはまったく見当もつかない。
となりには昨日の男女2名が寝ていた。とゆうこは、死んで記憶を保持したまま輪廻転生したとゆうこだろう異世界転生と言うやつか。
賢い頭で考えてみる。
とても嬉しい!これは良いことなのではないか!
僕は元々不登校陰キャ友達1もいない、
勉強は全くできない。いや努力をしなかった、
毎日インターネット、ゲーム三昧、将来不安だらけ、、、でも!!
今の僕は赤ん坊!将来の可能性だらけのまっさらな状態!
神様ありごとう!!!
嬉しくてたまらない!そう考えたらワクワクした
誰よりも物事がわかって、勉強ができてスポーツができて、赤ん坊なのに天才!
なんて素晴らしいニュー・ライフ!
「うへええぇへえぇ」 声に出てしまった。
と楽しいことで考えていたら、
隣で寝ていた男女いや、親と言ったほうが適切だう。
もう起きているようだ。
何か話しているようだがやはり日本語ではない。
服装や家の作りを見る感じ中世時代を感じさせる。
やはりそうか!ここは中世ファンタジーの世界!魔法が使える!かもと期待をしてみる。
情報を得ないとな、
なんってたってこの僕はすでに16年の生きてきた知識がある。
(誰よりも早く勉強して学者になる!無性に勉強がしたくなってきたぞー)
、、、、
生まれ変わって数日が経ってしまった。
やはり夢ではなくこれは現実、生きている。
この赤子生活になれた。よくお母さんが構ってくれるし、お世話もしてくれる、何もしなく寝るだけ。
毎日が充実している。(やっぱり赤ちゃんはいいものだな)
でも退屈だった。。。
元々の人生、部屋でずっとインターネット、ゲームしてたから暇で仕方がない
退屈しのぎで周囲の情報を集めているのだが、
生まれたての赤ん坊。行動範囲は狭い、それに常に親の監視下いる。
動こうにも疲れるししょっちゅう眠くなるやはり厳しいものがある。
まずは体力づくりかな(手足バタバタで筋トレと♪)。
色々わかったことがある。
僕の名前だセトラムというらしい多分。親が顔を合わせるたび言うからだ。
日本人の僕にとって聞きられない名前、、ぶっちゃけ微妙、、、セトラム、、、まあ名付けしてくれてありがとうお父さんお母さん。
お母さんはよく家にいて父さんは昼間話いない、そりゃそうだ仕事だもの。
そんな父さん見た目がすごい!
筋肉モリモリ朝、家を出るとき剣を携えている。そこから推測するに兵士?はたまた冒険者!!?
やはりファンタジーで溢れた世界なのかもしれない、夢に見た魔法も使えるかも。
とにかく情報が欲しい。
家に本がいくつかあった。でも読もうにも読めない小説みたいに文字がびっしりと。
全く知らない言語を誰にも教わらずにマスターしなきゃならない、絶望した。
(本に興味を示して絵本でも見させてもらうのが一番いいな)
とお母さんのいるところに本を持っていき読んだり叩いたりした。
お母さんは驚いていた、嬉しそうにして一冊の本を出してくれた。
そうして見してくれた肝心の中身は絵本だった。
(やった狙いどおり!)読み聞かせをしてくれた。
相変わらず何言ってるか全く分からないが。中にある絵をよく見た。
絵を見る感じ多分英雄が魔王を倒している物語りだろうか、内容は、人間が魔王と戦争?をあちこちの大陸で戦っていた絵を見る感じ人間側が不利だろうか。
そこに英雄が現れた。英雄は大陸のあちこちに行き魔王の手下?
を倒し人々を救い最後には魔王を倒したこんな感じだろうかだいたい合っていると思う。
英雄は何者なのか、どうやって現れたのか、気になるところはたくさんある。
もしこの絵本の内容が実話だったとしたら!ファンタジー世界!。
絵本に魔法っぽいのがあったから魔法が使える!やっぱり本は情報源になるたくさん見たい!。興味を示して媚び売っとくか。
とお母さんと嬉しそうにはしゃいだ(本当はものすごく楽しかった)。
やっぱり気になるのが魔法の存在、この絵本に何回か描かれていた。
魔法の絵が描かれているところに手をペしぺし叩く。
母は驚い様子だった、そして僕の頭をさすって、手を僕に向けてかざした。
集中しながら何かをつぶやいた(詠唱?しているのか?)。
そうしたなんと僕は浮いていた。
確かに浮いた重力を感じなたったあまりの出来事に僕はあっけに取られ動けなかった。
ときめいた!
今、母は念じるだけで触らず僕を浮かせた!
科学では証明できないことがおっこった!
やっぱにこれは魔法 魔法がある!僕も使いたい!
心が揺らいだ。
そりゃそうだ。元々の人生魔法なんてありもしない科学ですべてのことがわかる世界で暮らしていた。
でも、今、僕は浮いている魔法の力で確かに浮いていた一つの概念が、新しいことわりが僕の中で生まれた。(もっと魔法を見してほしい!)
僕が喜ぶと、母がうれしそうにしてにして、また何かをつぶやいた。
そしたら何か小さい塊が出てきて突如光った、カラフルにそれも、ものすごく火よりも明るく、まるでクラブハウスやカラオケにあるミラーボールみたいなもの。
すごくきれい。
なんでこんなに光ってるのか知りたい。
魔法の力で、火を一点に集めたからあんなに光ったのか?、いや電気の力を使っているのか?
はたまた核分裂が起きて光を放出させていたり!
どうしてこうなるのか原理が知りたい、そうしてあっけなく消えていった。
僕はとてもはしゃいでいた。
お母さんはうれしそうに、また何かをつぶやいた。
そしたら目を疑った。なんと絵本の中に登場する人物、生き物、物体が飛び出て動いていた、
アニメみたいに。そうして元に戻った。
母は、疲れた様子だった。(やはり魔法を使えば疲労が溜まるのか)。
その夜
僕は魔法のことで頭がいっぱいだった。母が見せてくれた3つの魔法どれもすごい、
特に最後の絵本の中の絵が飛び出て動くやつ、全く理解ができない浮くのと光ったのは少しは理解できた魔法の力を使って物理的な現象が起こったから。
でも全くわからない絵が飛び出るなんて。
母が頭の中で想像したことが魔法を伝わって具現化したのか。
僕は感じた、【魔法は無限大、未知数】ってことが
(試してみたい!)いろいろな魔法を使ってみたい!
(さっそく実践と♪やっぱり想像力が大事なのかな?でも、疲れた今日は驚きで昼寝もしなかったし)
(今日は寝て明日からやろっと)。
隣に父と母が見守っている安心して眠れそうだ。
初めて書いた小説です。
おかしな部分、つまらないと思った部分があったら教えてほしいです!
何しろ初めてですから