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萌えボイスと呼ばないで  作者: 零堵
~二学期編~
84/86

~第八十二話~

はい、一年ぶりの復活です。

時間ができたから、短いですが投稿しました。

また時間ができたら、投稿していると思います。

今日は学校がないので、僕達は陸野レトロパークと言う場所に遊びに来ていました。

太一先輩と別れて、僕は亮太と一緒に見て回る事になったんだけど……一体何所に行ったらいいのかな?

「亮太……何所か行きたい所ってある?」

僕がそう聞くと、亮太が

「そう言われてもな……ここって初めて来た場所だからなあ……ちなみに聖は見たい場所ってあるのか?」

「見たい場所ね……まあ、面白そうなアトラクションがあるかもしれないしさ? とりあえず見て行こうか?」

「そうだな」

そう決めた僕達は、陸野レトロパークの中を歩く事にした。とりあえず……移動して目にとまったのは、コーヒカップだった。けどコーヒーカップのカップがなんか湯飲みに見えるんだけど……これってレトロな感じを演出してるからこうなんだろうか……?とか思っていると亮太が

「とりあえずさ? せっかく来たんだから、何かアトラクションとか乗っていかないか?」

そんな事を言ってきたので、僕は断る理由がないので

「そうだね」

と言って、とりあえず……コーヒーカップのアトラクションに乗る事にした。

ちなみに名前が「湯飲みカップ」ってなっているみたいで、湯飲みに入って、真ん中に茶柱をモチーフにしたテーブルがあって、それを回すと回転する仕組みになっているみたいだった。あまり人がいないからか、すぐに僕達の番になって、受付の人が「カップルですか~微笑ましいですね~」とか呟いたのが聞こえてきた。カップルって……カップルに見えるんだろうか……いや……ここは深く考えない事にしよう……

そんな事を思っていると、アトラクションがスタートして、湯飲みが動き出す。

「最初はゆっくりの回転だったので、回転しながら流れる景色を見ていると、亮太が

「ここはやっぱり回転を加えてみるか?」

とか言って、茶柱を思いっきり回し始めて、回転が速くなって、ちょっと目が回って、気持ち悪くなってしまった。アトラクションが終わった後、僕は亮太に

「亮太? 気持ち悪くなかったの?」

そう聞いてみると

「全然だな? まだまだ余裕でいけるしな? 聖? もう一回乗るか?」

「いや……僕はいいよ……」

「そうか? じゃあ他の所に行ってみるか?」

「そうだね……とりあえず……待ち合わせの時間まで、見て回ろうか?」

「ああ」

太一先輩との待ち合わせが、午後3時なので、それまでこのレトロパークの中を見て回る事にした。 他のアトラクションは、ジェットコースターとかあったけど、僕はこういう絶叫系の乗り物は苦手だったので、亮太だけ乗り込んだのだけど、僕はその場で待っていると、「彼女一人?」って声をかけてきた男がいて、違いますって言うと、「声、可愛いね~? ならお友達と一緒に俺と遊ばない?」とか言ってきて、亮太が戻ってくると「っち、彼氏連れかよ!」って言って来たり……やっぱりこの見た目のせいで、女の子に間違われてる可能性が高かった。かといって髪を切ろうとすると、母さんが嫌がるんだよね……

まあ、色々あったけど、待ち合わせの時刻なったので、太一先輩と合流する事にした。合流地点に向かうと、太一先輩がいて

「二人とも今日は楽しめたか?」

そう聞いてきたので、僕は

「まあ……ナンパされた事を除けば……ちょっと楽しかったですかね?」

「ナンパ?」

「ああ、そうなんですよ、ちょっと俺が一人でアトラクションに乗ってたら、聖、ナンパされてましてね?」

「それって……やっぱり男か?」

「はい、そうっす」

「……あ~まあ、解るかな? 見た目がそうだよなあ……そのナンパ男も可哀そうに……」

「そうっすよね……」

「とりあえず……遊んだから、そろそろ山野辺市に帰ろうか? 二人とも他に行きたい所とかあったりするのか?」

「いえ、俺は特にないですね? 聖は?」

「僕も無いです」

「そっか、じゃあ帰るか」

「はい」

こうして僕達は、山野辺市に戻る事にしたのでした。

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