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萌えボイスと呼ばないで  作者: 零堵
~夏休み編~
31/86

~第二十九話~

夏休みのある日、僕は、行く所が出来ていました。

それは……山野辺高校です。

今日は、放送部のメンバー全員で、山野辺高校に集まるという事になっていました。

朝早くに起きて、学校に行くので、制服に着替えて、家を出る。

外の天気は、快晴でちょっと暑かったけど、僕は、いつも通っている通学を歩いて、山野辺高校に入る事にした。

グラウンドを見てみると、部活をやっているからか、生徒がちらほらと見かけた。

僕は、校舎の中に入り、放送室へと向かう。

放送室に辿り着いて、中に入ると

「お、久しぶり、聖」

そう言ってきたのは、同じクラスの亮太りょうたでした。

「お久しぶり、亮太」

「この夏休み、どっかに行ったか?」

「まあ、里帰りとか行ったけどね……亮太は?」

「俺も似たような物かな?」

そう話していると

「二人とも、お久しぶり」

そう言って、入って来たのは、この放送部部長の中田彩なかたあやさんと、双子の西岡洋子先輩と太一先輩が入って来たので、これで、放送部員全員が、集まった。

「じゃあ、早速だけど、屋上に行って、発声練習と秋の文化祭に演劇部の手伝いをする事になったから、その練習としましょうか」

「了解」

そう言って、僕達は、放送室から移動して、屋上に出る。

屋上に向かうと、もう何人か人がいて、何かを話していた。

「あれが、演劇部員よ? 今は、練習中みたいね」

綾部長が、そう言ってくる。

確かによく見てみると、演劇部員の中に同じクラスの山本理恵やまもとりえさんの姿を発見した。

「じゃあ、私達も発声練習するわよ」

そう言ってきたので、僕達は発声練習をする事にした。

三十分ぐらい練習していると、彩部長が

「はい、このぐらいでいいわね? じゃあ、演劇部の手伝いをしましょうか」

「了解」

「解りました」

僕達は、そう答えて、演劇部員のいる所に行く。部長の彩さんが、一人の女性と何か話して、僕達の所にやって来た。

「はい、みんな、この人が演劇部の部長よ?」

「初めまして、部長の有栖川美紀子ありすがわみきこよ? 一年生は、部活発表会の日に、私が演説したんだけど、覚えてるかな?」

あ、確かに、よく見てみると、一学期に、部活発表会の時に、見かけた人だった。

「あ、俺、赤井亮太です」

「あ、僕は、天野聖っていいます」

僕と亮太は、有栖川部長に、自己紹介をする。

「じゃあ、二人には、文化祭で公演予定の、劇にナレーションと通行人の声を担当してもらいたいの、駄目かな?」

「じゃあ、私達は機材のセッティングとかするわね? いいでしょ? 二人とも」

「りょ~かい、太一もOkよね?」

「ああ、問題ないぜ」

そう言われたので、僕は亮太と相談して

「あ、俺はOKです」

「僕もOkです」

と、返事する事にした。

「ありがとう、じゃあ、台本を渡すから、これに書かれた通りに、練習してね?」

そう言って、有栖川部長は、僕と亮太に台本を渡してきた。

劇のタイトルを見てみると「未定」と書かれている。

もしかして、まだ決まってないのかな……? と思って、声をかけようとしたけど、練習を再開し始めたので、僕と亮太は、台本に書かれてあった通りに練習する事にした。

結構な時間を練習して、部長の彩さんが「今日は、ここまでにしましょう」と言ってきたので、練習を終わりにして、解散する事になった。

台本を返そうとしたけど、有栖川部長が「家でも練習に使ってね?」と言ってきたので台本を持って帰って、練習する事にした。

こうして、ある夏の一日が、終わりました。

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