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萌えボイスと呼ばないで  作者: 零堵
~夏休み編~
24/86

~第二十二話~

夏休みに突入したので、僕は、夏休みに入ったので、とりあえず……

宿題を終わらせる作業をする事にした。

朝起きて、顔を洗って、朝食を取り、取り終わった後、自分の部屋に戻って、宿題に取りかかる。

出された宿題は、国語と英語と数学と社会で、結構と言うか、沢山あったので、一つずつ終わらせていく事にした。

朝から勉強を開始して、数時間後、時刻は、お昼となっていて、窓の外を見てみると、今日は、快晴みたいで、雲が一つもなかった。

とりあえず、結構進んだし、今日の分はここまででいいかな……? と思い

僕は、宿題をやめて、自分の部屋を出る。

部屋を出て、感じた事は、うん……暑い……クーラーがあるのに、クーラーの電源を入れてないからか、廊下やリビングが、物凄く暑かった。

クーラーの電源を入れようとすると

「聖ちゃん」

そう言ってきたのは、僕の母親の朱莉あかり母さんだった。

「何? 母さん」

「実はね? 今日試してみたんだけど……クーラー、壊れてるのよ」

「え?」

僕は、リモコンを取って、クーラーの電源を入れてみる。

何度押しても、クーラーの電源が入らず、母さんの言ってる事が、正しかったみたいであった。

「ね? だから、修理業者に頼んだら、二、三日はかかるって、言われたのよ」

「そうなんだ……」

だから、部屋の中が暑かったのか……と、納得してしまった。

家にいるのも、暑いし……どうしようかな……と思っていると

「あ、そうだ、聖ちゃん?」

「何?」

「家にいるのも暑いだけだしね、一緒に出かけましょうか?」

母さんが、そう言ってくる。

僕は、どうしようか? と迷ったけど、断る理由もないので

「うん、分かった、一緒に行くよ」

そうOkする事にした。

「じゃあ、決まりね? 聖ちゃん、そのままの格好で行くの?」

そう聞いてきたので、僕は

「ううん、動きやすい格好に着替えてくるね」

そう言って、自分の部屋に戻り、着てる服を脱いで、着替える事にした。

着ようと思ったのは、薄手のTシャツに、半ズボンといった、動きやすい格好にする事にした。着替え終わって、部屋を出て、母さんに

「準備出来たよ」

そう言うと

「そう、じゃあ、こっちも準備できたわ? じゃあ、行きましょうか?」

「うん」

そう言って、僕は、朱莉母さんと一緒に出かける事にした。

そう言えば……父さんの姿が見えなかったので、母さんに

「そういえば、父さんは?」

と言うと

「圭吾さんは、仕事の関係で、朝からいないのよ? 聖ちゃん、出かけたの気がつかなかった?」

「うん、多分その時、寝てたから……全く、気がつかなかったよ」

「そう、休みに入ったからって、寝すぎるのも駄目だと思うわよ?」

「……うん、分かった、出来るだけ早起きするようにするよ」

「うん、じゃあ、行きましょうか」

そう言って、外に出る。

外にでると、家と違い、かなり暑かった。

早く木陰とか、建物の中とかに入りたいな……と思っていると

「聖ちゃん? 何所に行く?」

と聞いてきたので、僕は

「じゃあ……YAMAーZUヤマーズに行ってみたいかも……」

「YAMAーZUね? 出来たのは知っていたけど、行った事はなかったわね、じゃあ、そこに行きましょうか」

「うん」

こうして僕は、母さんと一緒に、YAMA-ZUに行く事にした。

街の中を二人で歩いていると、なんか視線を感じる……

僕と朱莉あかり母さんは、髪型も、顔も、結構似ているので、双子って思われてるのかな……?と、思ってしまった。

数十分歩いて、目的地YAMA-ZUに、たどり着く。

「結構、大きい場所なのね?」

「うん、色々あるみたいだよ?」

「じゃあ、早速……プールの方に行ってみましょうか?」

「分かった」

そう言って、僕と母さんは、プールがある施設の方に向かった。

プールがある建物の中に入り、水着を貸し出しているので、母さんと別れて、僕は、男子用の更衣室に入る。

そこで、着ている服を脱いで、水着姿になって、プールサイドに向かった。

プールサイドを歩いていると

「聖ちゃん、お待たせ~」

そう言ったのは、ピンクの水着姿の、母さんだった。

うん……改めて見てみると、とても大人には見えず、中学生ぐらいに見える。

僕と、ほとんど同じ顔をしているので、ちょっと不思議な感じがした。

ちなみに、僕は男性用の水着を着ている。

ここで、僕が女性用の水着を着たら……思いっきり、双子の姉妹に見えるんだろうな……とか、ちょっと思ってしまった。

「結構、色んなのあるのね~? 流れるプールがあるみたいだから、そこから入りましょうか?」

「うん、分かった」

そう言って、僕と母さんは、流れるプールに入る。

流れがゆるやかで、結構気持ちがよく、結構長い時間、ゆったりとしてしまった。

結構長く入っていたので、お腹がすいてきたので、僕は、母さんに

「お腹がすいてきた……」

と言うと

「そうね? こっちも空いてきたし、食事にしましょうか?」

「うん」

そう言って、プールから出て、フードコーナーに向かった。

そこで、焼きそばを頼み、一緒に食べる。

味に関しては、結構美味しく、何杯でもいけそうな感じだった。

あっという間に、食べ終わり、今度は、競泳用のプールに行く事にした。

競泳用のプールに辿り着くと

「聖ちゃん、競争しよっか?」

と母さんが、言ってきたので

「うん、やろうか?」

「じゃあ、クロールで勝負よ?」

「分かった」

そう言って、コースに入り、母さんが

「よ~い、どん!」

と言ったので、僕も飛び込んで、泳ぐ事にした。

結果はと言うと

「私の勝ち~」

「母さん、早すぎ……」

「昔はもっと速かったんだけどね? まあ、いいタイムだと思うわ」

「そうなんだ……」

「結構泳いだし、もう帰りましょうか?」

「うん」

そう言って、僕と母さんは、YAMA-ZUから、出る事に決めた。

帰り道、外の天気は、夕方になっていて、気温も結構下がっていた。

「聖ちゃん? 今日は、楽しかった?」

母さんが、そう聞いてきたので

「うん、楽しかったよ」

「そう、また、どこかに遊びに行きましょうか?」

「うん、それいいかも」

そう話しながら家に戻ると、圭吾けいご父さんが

「二人で遊びに行ってたのか? いいなあ……私も行きたかった……」

と、愚痴をこぼしていた。

こうして、僕の夏の一日が、終わりました。

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