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ライフリング  作者: 羽田憲二
第8章
98/140

反撃

俺たちは事件のあった倉庫に押し込められた。

ザックとマチルダは他部隊のSPと無理やりバディを組まされて仕事を継続している。


「しかし困ったものですなぁ大臣」


「何を言うか。犯人はあの2人だろう?」


「それもそうですね」


「あなた方お2人はどうするお考えですか?」


悪徳3人衆がVIPルームで話し込んでいた。

他の議員やSPには上手く誤魔化している。

最もメインの会談は済んだのでザックとマチルダ以外はあまり気にしていない。


「飯だ」

見廻りのSP2人が来た。

1人が銃を構える。

手錠は片方だけ外されて1人ずつ飯を食わされる。

足には縄が巻かれているため走れない。


「先に俺が食う」

バートが食事をしようとする。

その瞬間、思い切りおぼんを蹴り上げた!


スープや缶詰の汁がSPの顔にかかる。

怯んだ隙に足で首に絡め尽く。


それと同時に俺は銃を構えた方に飛びかかり制圧する。ブローニングピストルを奪い取る。

殺さずに手錠をかける。


バートの方が苦戦していたので援護する。

SPたちを倉庫に閉じ込める。


「まさかピッキングツールを隠していたとはね」


「リーダーもたまにはハメ外さないとな」

バートが渋い笑いをする。


武器はピストルが2丁だ。

その後ゆっくり進んだ所でザックとマチルダに出くわした。

「他の連中は?」


「あんな奴ら大した事無かったぜ!」

「アンタらもやるじゃないか」


どうやら考える事は同じみたいだな。

しかしどうやって無実を証明する?

犯人はなんとなくしか分からない。


バートがピッキングツールを2本ザックとマチルダに渡した。

「銃器はおそらく機関室のままだ。しかし麻薬は別の部屋に移したはずだ。鍵の掛かった部屋か、SPが避けていた場所にまだあるはずだ。金を捨てる訳無いしな」


「俺とジャンは犯人探しと決定的な証拠を探す!時間が無い。急ごう!!」


悪徳3人衆がVIPルームから出てきて異変に気付いた。

「部下たちが見当たらない!やられた!」


「急ぎなさい。失敗したら君も終わりだからね?」


エリアス、トーマス、機関室長の3人は懐から武器を取り出して走り始めた!

ガバガバ設定許してください(⌒-⌒; )

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