交渉
「さっきは悪かった。取引しようじゃないか?」
バートが交渉を開始した。
「へへ、分かりゃ良いのさ犬よ。じゃあ先ずはお前が前に来い。変な気起こせばな?分かってるな?」
AKとガンベルトを外してバートが前進する。
後ろからマチルダが俺とザックの肩を叩いてきた。
「精密射撃はアンタらが上手いらしいね。アタシは此処に残るから2人して側面に回りなよ」
「さすがマチルダ!」
「頼むぞ‥」
バレないようにコッソリ迂回する。
時間は掛かるがバートとマチルダを信じるしか無い。
途中で応援部隊に会った。
「今2人は交渉中だ。大臣たちを施設から逃してくれ。それから爆弾を捜索するんだ」
「了解。しかしSPが1人もいないのは責任問題になる。誰か居ないか?」
「なら俺が請け負うぜ!任せたよジャン!」
ザックが抜けてとうとう1人になってしまった。
ああ見えて誘導や護衛は手際良い。若いのにしっかりしているな。さて、俺も負けてられんな。
ようやく側面に回り込めた。視界も先程より広い。
距離があるため敵は気づいていないようだ。
背中のモーゼルに切り替える。
スコープで覗くと様子がおかしい。
「這いつくばれってんだよ犬!」
バートが頬から血を流しながら跪いてる。
今度は隣のマチルダに何やら命令している。
急に上着を脱ぎ出した。
スルスルとズボンも下ろし始める。
下着姿の見事なプロポーションが現れる。
敵は完全にマチルダに釘付けだ。
周りの設備や爆弾のスイッチを確認する。
奴は右手に持っている。
マシンカービンはおい紐で肩から下げている。
モーゼルで狙いを定める。
ダーン!!ジャキン!
右腕を吹き飛ばした。スイッチは地面に転がった。
「クソヤロー!!」
ダーン!!ジャキン!
マシンカービンを7.92ミリが吹き飛ばす。
形は残っているが使用不可能だ。
下着姿のマチルダが思い切りブン殴る。
すかさずバートが突進して確保する。
血を流して喚く敵。
拘束しつつも手当は忘れない。
こうしてテロ犯を確保する事が出来た。
仕掛け爆弾も全て見つかったみたいだ。
どうやら専門職を急いで連れてきたらしい。
さぁ尋問と行こうか。
勢いで書きました(汗)




