表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ライフリング  作者: 羽田憲二
第6章
76/140

ブリーフィング

SPのメンバーはバート、ザック、マチルダ、そしてジャンの4名だ。

ボブは無断欠勤と醜態を晒した事により名簿から削除されている。


リーダーはバートだ。メンバーで1番のベテランだ。

40代後半となかなか年齢が上だ。

体型はがっしりとしており熊のような見た目だ。

性格は温厚。

武装はAKに38口径ピストルだ。


ザックは俺より一回り下の20代前半だ。

細身だが身長が1番高い。

割と活発な性格だ。若者だが優秀だ。

武装はAKにブローニングピストルだ。


マチルダ。唯一の女性だ。

年齢はレベッカと同じ20代半ばだ。

瞳は大きく髪はベリーショートだ。

男勝りで竹を割ったような性格だ。

武装はトレンチガンに38口径ピストルだ。


そして俺は今武器の選択中だ。

「今の所AKが扱いやすいな。だが精密射撃にはちと心細い‥」


「俺とザックで火力は大丈夫だ。何でも好きにしてくれ」


「終わったら呼んでくれよな英雄!」


「アタシは早くしてもらいたいね」


しばし迷って質の良いモーゼルカービンと自前のスコープを選択した。


「フルサイズにしないのかい?」

ザックが尋ねる。


「市街地や車内じゃ取回し難い。それにこのスコープは結構重いんだ。こいつとマニューリンにする」


それからゼロイン調整をして装備を整えた。

「やっと終わったみたいだね。あんたの制服さ。宜しくな」

マチルダが一式持ってくる。


黒を基調とした制服だ。

スーツとの違いは弾倉入れなど小物を収納するポケットが多い所だ。

政治家と並んでもそこまで違和感はないが銃は剥き出しだ。


着替えと銃の点検を終えて会議室に集まる。

「これより護衛の打ち合わせだ。環境大臣を乗せた車両にそれぞれ1名ずつ乗車する。ルートは配布した地図を見てくれ」


バートがテキパキと説明する。

「ニューストン郊外は治安も良く警備もそれなりだ。しかし敵はいつでも隙を狙っている。可能なら確保だが‥」


3人が俺を見つめる。

「言いたく無かったが、戦場でも護衛でも人は殺している。皆俺の経歴は見ただろ?」


「あぁすまない。俺たちは政府護衛だが、政治家や軍のプロパガンダは信じない事にしてるんだ」


「それを聞いて安心した。大丈夫だ」


「へぇ〜ドラゴン退治はホンモノらしいぜ」


「なかなか腹座ってるじゃない?モテそうね」


そうして俺たちは大臣護衛に向かうのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ