表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ライフリング  作者: 羽田憲二
第6章
74/140

近代兵器

まずは環境に慣れろとの事で1月程休暇を貰えた。

家具などは粗方備え付けられていた為生活用品に困る事は無かった。

特に便利なのはトイレ•洗濯など水洗関係だ。

洗濯機は手間が大分省けてよく綺麗になる。

水道も冷水と温水を分けられる。

はっきりとはわからないが、これらが完備されているのは都会でも一部みたいだ。


これらの技術はまだまだ発展するらしい。

至れり尽くせりだ。


外食や散歩など家族の時間をある程度取れた。

それから数日してラントがやって来た。


「大分慣れたみたいですね?職場に行く前に軍事知識を頭に入れた方が良いでしょう」


大人しく従う事にする。

高官用の自動車に乗せられて向かったのはニューストンの軍事博物館だ。


「あなたのお力は疑いません。しかし技術の発展により戦い方は大きく変わろうとしています」


はじめに国内外の小火器を見せてもらった。

今回は特別に試射なども可能だと言う。


我が国で長らく正式採用されていたモーゼルライフルは一部を残して退役するみたいだ。

STGが配備かと思ったが違った。

最新鋭のAK自動小銃だ。

口径は5.45ミリ。毒の弾と呼ばれている。


小口径の弾丸は肉体に当たった場合にダメージが少ない場合がある。だがこの弾丸は弾頭に空間を開ける事により着弾した内部で回転を引き起こす。

つまり体内で弾丸が暴れ回って凄まじいダメージを与える。

また弾丸の小型化により命中率や携行弾数が増えた。


分解結合も楽で頑丈だ。

見た目はSTGに凄く似てる。

銃の左側面にはサイドレールが標準装備されている。

簡易的な狙撃にも対応している。

単射/連射の切り替えが可能だ。


「これは小銃か?それとも機関銃か?」

「RPK軽機関銃です」


ブルーノガンに変わってRPKが軽機関銃になるみたいだ。AKをデカくしたみたいな奴だ。

それだけAKの基礎技術が高いのだろう。


「続いて汎用機関銃です」

「初耳だ。是非撃ってみたい」


俺たちは屋内射撃場に来た。

「PK汎用機関銃。軽機にも重機にもなります」


見た目はブルーノガンをゴツくしてベルト給弾式にしたような感じだ。先ずは持ってみる。

「軽いな!大丈夫なのか?」

「むしろ信頼性は向上しました」


50メートル程先の的に伏射で構える。

「いつでもどうぞ」


ズシャシャシャシャシャ!!

ズシャシャシャシャ!!


ベルトリンクの金属音が混じった独特な銃声をあげる。的はボロボロだ。


素早く銃身を交換して再度射撃する。

残弾無し。終了だ。


「機動力と火力の両立か。死者が増えるな」


「あなたなら生き残れます」


「どうだろうか‥」


一通り自軍の武器を見た後に鹵獲品の紹介に移った。

敵国ブルーランドの銃器たちだ。


「これはプラスチックの銃だな‥」

AR自動小銃。あだ名はブラックライフルだ。

口径は5.56ミリ。

使用弾薬や射撃性能はAKと五分五分だ。

しかし軽量小型で人間工学に優れたデザインだ。

敵がプラスチックを多様したのは軽量化だけではなく森林や山岳といった湿気と日光が混ざる環境にあるからだろう。なかなか賢い。


機関銃はM60汎用機関銃だ。

どうやら軽機関銃の枠を無くして大半がこれになるらしい。射程と火力に振り切ったのはもしや国境での出来事からか?

性能は悪くないらしいがかなり重い。待ち伏せには都合が良さそうだ。これもその内プラスチックになりそうだな。


俺たちは屋外に出て。大型兵器の見学に移った


現実ではAK47→AK74です。

この世界線ではSTG→AK74という感じです。

ブルーランドの装備はベトナム戦争を参考にしました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ