表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ライフリング  作者: 羽田憲二
第5章
68/140

マグナム対決!

郊外に出ればいつもの荒野が広がる。

2頭の馬の後ろを保安官たちが追跡する。

まるで西部劇だ。


「畜生!何処までも砂だらけだ!家すらほぼない!」

「兄貴!どうしますか?」


「お前ら強盗する前に土地柄考えろよ」


「うるせぇ!引っ込んでろ!」


強盗団の無計画な犯行に巻き込まれた俺は何とかなりそうな気がして来た。


夕陽が綺麗に差し掛かる頃。強盗団は馬を停めた。

それに合わせて保安官たちも下馬し、包囲する。

やはりプロは馬の扱いが上手いな。


「保安官ども!寄るんじゃねぇ!」

「コイツを蜂の巣にするぜ!」


15メートル程の感覚で保安官たちと強盗は対峙している。俺は銃口を突きつけられている。

まだ死ぬわけにはいかない。誓ったはずだ。


その時100メートルほど離れた場所から銃声が聞こえた。いつの間にかマシンガン射手は絶命していた。


それと同時に保安官たちも銃を構えていた。

ある程度作戦はあったみたいだ。感心感心。


「クソが!!」

残されたボスはマニューリンを投げ返してきた。

44マグナムは捨てていない。


「死ぬなら決闘で死ぬ!勝負しろジャン!!」


「馬鹿いえ!保安官事務所に連行する!」


「保安官。税金の無駄だ。俺がやろう」


「君には家族がいるだろ!」


「安心してくれ。コイツは馬鹿だ」


ボスはキレ散らかしていたが、お互いゆっくり距離を取る。

「いつでも来い。盗人」

「うあああー!!」


44マグナムを大きく振りかぶって来た。

ズカーン!!

357マグナムのみが荒野に響く。


「身の丈に合わない選択だったな‥」

ボスは間抜けズラして息絶えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ