人質
自宅でレベッカ•ケイト•俺の3人で寛いでいると保安官が血相を変えて乗り込んできた。
「例の強盗団が出た。君の弟が人質の中にいる!」
「何ですって!?」
「何!?」
うえぇーん!
ケイトが泣き出してしまった。
「よしよし?ごめんなぁ」
あやしつつレベッカに話しかける。
「俺が見てくる。ケイト頼む」
「無理しないでね‥」
「あぁ」
腰にはマニューリン。俺は保安官じゃないがいざとなれば使うしかあるまい。
保安官の馬に2人乗りして現場に急ぐ。
既に喫茶店は包囲され強盗2名は身動きが取れない。
喫茶店はガラス張りの為丸見えだ。
「先に女子供を解放してくれないか!!」
保安官が交渉する。
相手はアッサリ扉を開けた。客が飛び出して来る。
「お前らはダメだ!」
ダンとマスターは残るらしい。
「お前ら保安官も退けろ!さもなくば殺す!」
強盗2名はダンたちに銃口を突きつける。
保安官たちは少しずつ下がる。
逃げ道がある程度確保された時、悲劇は起きた。
「嫌だ!逃がしてくれ!」
マスターが暴れ出した。
「テメェくそが!」
ドドドド!!
至近距離でマスターは蜂の巣にされ息絶えた。
「待て!!みんな撃つな!落ち着け!!」
保安官たちと強盗団に緊張が走る。
強盗の内マシンガン射手が外に向けて乱射し始めた!ガラスが飛び散り包囲にやや隙が出来た。
「ガキに弾は撃てんだろう?馬を寄越せ!」
渋々馬2頭を差し出す。
「保安官!弟を見殺しにするのか!?」
俺はつい怒鳴ってしまった。
強盗のボスらしき人物がマグナムを向けてきた。
「誰かと思えばドラゴンハンタージャンか?持っているんだろ?お前もマグナムを」
こんな場面で有名とは自分に呆れる。
「おい保安官!!コイツと弟を交換だ!」
「何言ってんだ?ふざけるな!」
「俺は構わない」
「お兄さん!!」
こうして俺は馬に乗せられて街を抜けた。
マニューリンはボスに奪われた。
後ろからは当然保安官たちが追跡する。
さぁどうなる?




