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ライフリング  作者: 羽田憲二
第4章
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商会の執事クラントに相談した。

「ドラゴン襲撃の際は目立った被害がありませんでした。グレネードランチャーの配備は予算的に可能かと思います。しかしながら弾薬や整備代を考えると2丁を配備するのがベストかと思います」


クラント曰く既にSTGを装備している時点で武装レベルはかなり高いみたいだ。

あまりにも強い装備を揃えすぎると軍や政府に良い顔をされないらしい。


その為グレネードランチャーの大量配備はしない。

その代わり弾薬や整備費用を多めに設ける事は可能らしい。軍隊もそうだが、命を預けているのに制約がある世界は面倒だと思う。


商会の約束も取り付けられた。

配備に関しては装備担当者とクラントに引き継げば上手くいきそうだ。


ドラゴン出現により、運搬ルートを遠回りの道に変更したみたいだ。暫くは様子見だな。


自宅に戻った。

「お疲れ様。貴方は伝説を作り続ける人ね」

レベッカの微笑みに癒される。

しかし情報が早過ぎるな。

護衛の連中かそれともトラビスか?


トラック修繕のついでに2日程休みを貰えた。

商会なりの配慮がありがたい。


偶にはレベッカじゃなくダンと飯でも食いに行くか?


「お兄さん。鉱山近くの飲食街に行こう!」


「良いぞ。案内任せた」

こうして男2人は街へ繰り出した。


鉱山関係の仕事人が多いこの街では

安い•早い•美味いの店が立ち並ぶ。

これは俺好みだ!


かなり衝撃的なメニューを発見した。


クサリヘビの甘辛煮。

ゲテ物好きがいるのは知っていたがまさかこんなにもメジャーに宣伝しているとは‥。


「お兄さん。僕も初めは怖かった。騙されたと思って食べて見てよ!」


「お、おう。頂きます‥」


ムニッとした表面を恐る恐る噛み砕く。

意外と弾力がある。

鶏肉の様な味だが独特の旨みが甘辛ソースに合っている。臭みも少ない。煮込みが効いてるみたいだ。


「‥もう一杯頂こうか‥」


「お兄さんどハマりしてるじゃん。アハハ!」

弟に笑われてしまった。

美味いものはしょうがない。


それから2人でゲテ物料理を堪能した。

戦場では携帯糧食などがメインのため、ジャンは慣れて無かったみたいです。

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