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ライフリング  作者: 羽田憲二
第3章
44/140

正体

何とか襲撃をやり過ごした。

休みはレベッカたちとのんびり過ごした。

最近では本当の家族のように思える。

そろそろ腰を据えるか。


翌週、商会で事の詳細を聞いた。

以前より基地に挑発をする集団はいたみたいだ。

何名か捕虜にして拷問した結果ブルーランドが関係している事が分かった。


俺が国境で新形カービンと対峙した期間は敵の活動は大した事は無かったみたいだ。

ブルーランドのカービン部隊が俺たちに片付けられた辺りから徐々に挑発が増えたみたいだ。


病院の件も含めてデザストンの治安が一時的に下がったあたりでワザと商会に難癖をつけて来たのも一味らしい。そこで俺の加勢だ。


最新型のSTGが配備されると聞きつけた敵は敢えて基地の近くで待ち伏せていたのだろう。

たとえ負けても治安が安定していない事を内外にアピール出来るためだ。


敵にも誤算があった。

俺たち護衛がSTGを装備していた事だ。

万事休すだ。


デザートストーンは国土が広い。

どれだけ取り締まっても工作員の完全な排除は難しい。

軍隊と商会からは感謝された。

STGの良い宣伝になる事と臨機応変な対応が評価された。俺は宣伝役など御免だ。


今日はダンが泊まり込みで家には俺たち2人だけだ。

「最近怖い顔するのね?大丈夫?」


「あぁなんとかな。もう少し金が貯まったら‥」


「うん‥」


「いやすまない。まだ無理みたいだ」


「私の知らない所で貴方は戦っている。ずっと待ってるわ」


「ありがとう。おやすみ」


ジャンに平穏は訪れるのか?

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