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ライフリング  作者: 羽田憲二
第3章
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案内

クラントの案内でデザストン商会に着いた。

随分とデカく豪華な作りだ。

だがある程度無機質さもある。恐らく趣味ではない。接待のためにこうしてるのだろう。


「こちらでございます」

長いが疲れない距離の廊下を歩いてたどり着いたのは会長の部屋だ。軽く一礼してから入る。


「これはご苦労様。楽にして下さい」


「ジャン•レイです。どうぞ宜しく」


向かいにあるソファに腰掛ける。

「君の話はよく聞いてるよ。デザストンだけでなく地方や国境でも凄まじい活躍ぶりだね!」


「期待し過ぎると後悔するかもしれませんよ?」


「いや良いんだ。それより自己紹介も無くすまない。会長のトラビスだ。頼むよジャン君!」


それからトラビスは自ら案内を始めた。

クラント曰く信用が第一だと。

あらかた説明を受けて部屋で横になる。


高級なベッドだけでなく、調度品や床まで金がかかっている。おまけに呼び鈴を鳴らせば大体のサービスを受けられる。至れり尽くせりだ。


「明日から護衛‥何も無ければ良いが」

これまで何とかなってきた。何とかならない時はそれまでだ。装備を確認する。


制服は落ち着いた青色だ。上下で微妙に色が違う。

目立ち過ぎず地味でもない普通の制服だ。

左腕に商会のシンボルマークがついている。よく分からない獅子の様な模様だ。


至急された銃はSTG突撃銃と呼ばれる最新型だ。

軍ですら装備されていない代物だ。

弾薬は7.92ミリクルツと呼ばれるライフルとピストルの中間にあたる大きさの弾を使用する。

セミ/フルオートの切り替えが可能だ。

ピストルグリップに箱型弾倉とかなり扱いやすい。

商会専用の射撃場で試したが、連射しても弾がまとまるのには驚いた。


いつの間にか時代が進んでいるな。

相棒のマニューリンを弄りながら考え込む。

これだけの装備だ。

敵に負けたら恥ずかしい。

与えられた分はしっかり働こう。

STGはAKの元祖的な銃です。

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