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ライフリング  作者: 羽田憲二
第2章
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異変

レベッカは弟の見舞いのため果物を買いに来ていた。味気ない病院食ではつまらないだろうという姉なりの優しさだ。


あれから狙撃事件は街中で話題となり、新聞にも掲載された。現場検証や聞き込みが至る所で行われている。勿論俺も親しい間柄の為色々聞かれた。


仕事中に起こった出来事だったのでアリバイがあり、すぐに解放された。早く犯人が捕まれば良い。


「ダンは葡萄が好きなのよね」

独り言を言いながらレベッカは病院を目指す。

保安官姿のまま片手にはフルーツかごを提げている。


うしろから人が追い越す。特に気にしなかったが

数メートル手前で振り返った。


ズパン!! 静かな通りを銃声が響いた!

何者かが銃を抜きレベッカを襲撃した。

葡萄は弾け飛び、左太ももは銃弾で負傷した。


犯人はいつの間にか消えた。

泣き叫ぶ通行人や保安官事務所に連絡する人もいた。

幸い目の前に病院がある。

レベッカは気づけばダンの横に眠っていた。


連絡は暫く経ってからきた。

急いで病室へ駆け付ける。無事みたいだ。


「ありがとう。来てくれたのね」

「お兄さんどうも」


「あぁ。心配でな‥レベッカ大丈夫か?」


「貴方はだいぶ優しくなったわね。私は大丈夫よ」


「ふたりで食べてくれ。葡萄だ」


「お兄さんありがとう!」

「悪いわね。私がしっかりしないと」


「2人とも養生しろよ。何かあったら職場か宿に電報くれ‥」

俺は帰宅した。これは明らかに何かある。

そして何となく俺も関係していると感じた。


後日保安官事務所から取り調べを受けた。

あまり疑われたく無いが仕方ない。

向こうもあまり疑う素振りは見せなかった。


不安な毎日を過ごして数日、事態は動き出した。

ガッツリ狙われてますね。

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