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ライフリング  作者: 羽田憲二
第1章
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来客

何者かが俺を覗いている。

気付かないふりをしつつ腰に手を掛ける。

ベットから立ち上がると同時に素早くドアの死角に回った。


「俺を狙っても良い事ないぞ!動いたら弾く」


「撃つな!悪かった…話がしたい」


「何だ?早く言え」


「中に入れてくれ!頼む」

警戒しつつ鍵を開けると、小太りのオヤジがビビリ散らしながら入って来た。


「開けてくれてありがとう。私はケーリと申します」


「目的は!?」


「すみません緊張してまして。単刀直入に申しますとジャン様のお力をお借りしたいです!」


「何故名前を?衛兵か?」


「はい。プロのガンマンがこの街に入ったと…」


「腕試しもしてないのに何故分かる?」


「あの衛兵は職業柄人となりを見分けられるのです。それに先程の覗きも見破りました」


「見掛け倒しの香具師ならどうする?」


「…この街ではほとんど望みがないのです…」


「…まぁ座れ。話くらい聞いてやる」


ピストルのハンマーをデコックして俺たちは話をした。

おっさんばっかりですいません。

そう簡単に美女が出て来たら都合良すぎかなぁと思いました。いずれ女性キャラも出します。

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