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ライフリング  作者: 羽田憲二
第1章
22/140

到着

デザストンだけでなくあらゆる地方から元召集兵が選抜されていた。


人数は俺を含め15名。

1分隊より幾らか多い。

国境警備隊の人数が10名くらいだ。

やはり戦死者が出る事を前提にしているな。


軍用トラックの荷台に押し込められ、猛スピードで現地へ飛ばされた。


国境警備隊は2組に別れている。

最前線ギリギリで警備にあたるのは5名。

残り5名は比較的安全な後方の小屋にいる。

雑用•炊事•日報•本部への定期連絡が主な任務だ。


警備隊壊滅の連絡も後方の彼らが伝えたのだろう。

15名で敵と撃ち合いになる様を偵察隊は高みの見物するのだろう。


俺は味方の偵察隊が何処にいるのか探ろうと思う。

小屋の連中には是非とも旨い飯を作って貰わねば腹の虫が治らない。


トラックの荷台でかつての階級•所属•召集期間を話し合った。軍隊は命令とチームワークだ。

誰がリーダーかを決め、それ以外は技能別に担当する事になった。やはり経験者同士は話が早い。


ちなみに俺は副分隊長だ。全員戦死もあり得る為だ。

分隊長戦死後は引き継ぐ事になる。


あまり会話がない。

みな戦友を失った経験からあまり親しくし過ぎないよう努めているのだ。


装備を確認する。

俺を含めて10名がマシンカービンだ。

2名はブルーノガン。

残り3名は弾薬手•衛生兵•伝令だ。


モーゼルで撃ち負けたからか小銃は一丁もない。

火力全振りだ。


現地にようやく到着した。トラックで2日程かかった。

早速小屋の連中から状況説明が下った。

セリフはありませんがジャンたちはトラックの中で自己紹介などをしています。

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