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ライフリング  作者: 羽田憲二
第1章
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教育

主人公は特別講義が上手くはありません。

バシュ! バシュ! バシュ!

軽くくぐもった銃声がスクリーンから響く。


現在デザストン第1射撃場で初心者講習を行っている。

流れとしてはフィルム講座→筆記→分解整備→射撃予習→実弾射撃という感じだ。


特級射手は自分だけが理解•実行するのではない。

基礎的な射撃知識を教授する能力も必要だ。

とはいえ、学校の先生じゃない。その辺は個人による。


「ジャン先生。あんなショボイ銃なんか撃ちたくないよ」

「もっとライフルとかマグナムみたいなの撃ちたい!」


まぁ昔は俺もこんなイキリだったな‥

「初心者は必ず22口径からスタートだ。理由は安価で扱いやすいからだ。分かったな?」


「そんなに危険ならジャン先生は派手に撃たないでしょ?新聞で読んだよ?」


「新聞なんて日付と曜日くらいしか合ってないぞ」


「そんなに知りたいなら着いてこい!」

俺は許可を貰い、屋外射撃場へ生徒たちを引率した。


「今から俺が射撃を行う。使用弾薬は38口径だ。目標、10メートル先の酒瓶。射撃用意!」


皆が耳栓をしたのを確認した。

ズシャン!!


マグナムより幾らかマシだが対人には有効な弾丸だ。

酒瓶は一瞬で粉々になった。


皆んな静まり帰った。各々がすげ〜だの怖いだの呟いている。

「こんなのはまだマシだ!マグナムやライフルは手足が吹き飛ぶ。分かったな!!」


何となく皆んな理解してくれたみたいだ。

映画と現実は違うと理解するまで時間がかかりますな。

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