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ライフリング  作者: 羽田憲二
第1章
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野宿

処女作品です。

至らない点有りますが暖かい目で見守って下さい。

よろしくお願いします。

地球では無い何処か。よく似た惑星に人類は繁栄していた。


そんな世界で活躍した1人の凄腕ガンマンの物語である。




デザートストーン国辺境にて。


「今日は街に着きそうに無いな」


男は重い荷物を砂だらけの地面に置いた。

見渡す限りの広い荒野が何処までも続いている。


「たまにはふかふかのベッドで大の字になりたい…」


黙々と野宿の支度をする。1人旅が長いと誰も居ないのに

呟いてしまう。

手慣れたもので、あっという間にテントを張ってしまう。


食事をする前に必ず銃の手入れをする。いざという時に使えないでは意味がない。腰のガンベルトから取り出す。


マニューリンピストル。6連発の回転式拳銃だ。

38口径•357マグナムの2種類が使える。

何度も命を救われた言わば相棒だ。


1度シリンダーから弾丸を全て外す。手入れのブラシで軽く

砂埃を落とす。動作を確認する。異常が有れば軽くバラすの

だが、その必要は無さそうだ。


改めて弾丸をこめ直す。357マグナム弾だ。辺りには危険な

動物がウヨウヨしている。強力な方が良い。



火を起こし湯を沸かす。

粉末スープに薄い干し肉を数切入れる。良くも悪くも無い。


やる事もなく焚き火をじいっと眺めていた。


振り向きざまに銃を抜いた。


ズガーン!



胴の太いクサリヘビがバラバラになった。やはりマグナムは

信頼できる。この辺りは爬虫類や昆虫がやたらデカい。

食料にする変わり者もいるが飢えてるわけじゃない。


そんなこんなで眠りについた。




主人公の名前•経歴は後程登場します。

ガンアクションをメインにしていこうと考えています。

登場する銃器描写は現実と異なる点があります。

ご了承下さい。

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