人類細胞化及び都市型植物系人工生命体論
人間というものは、過去の歴史を繰り返すし・釈迦如来が説いた悟りのように因果応報・時代によって諸行無常などを繰り返している。その他ある一定の行動を取れば同じ反応をするし、そもそもマジョリティーは進んでトレンドを取り入れて、十人十色などいうがどこもどこも同じ人ばかりである。
異常な行動をとるものは社会から疎まれ・断種される。いつか、同じ決まった行動だけをとる人間だらけというかほぼ100%そうなっていくだろう。わたしは人間は私たちの体が多数の細胞で作られている通り、人間は一生命体の細胞化するのではないかと考えている。
では、その生命体はなにかというとズバリ都市である。しかも植物のような人口生命体のような形になるだろう。人間が核戦争などで住みにくくなれば都市はまちがえなく画一化・コスト減で世界に同じようなクローン都市ばかりになると思う。つまり都市は人間という細胞を使って繁殖するのだ。では人間は脳や脳細胞になるかといえばそうではない。脳はネットワークに繋がった多数のスーパーコンピュータ―だ。我々人間は都市という体を作るためにだけ存在し、体を作る工場・コンピューターたちのメンテンナンスなど当たる。だが考える機能はコンピューターになるのだ。
だが体が衰えて死ぬように、都市も細胞である我々人間が堕落していき。最後には死んでしまう。一生命が死ぬということは細胞である都市のぼぼ多数の大量の人間も死んでしまう。では都市はどうやって子孫を残すかというと。限られた高知能な人間たちを選ばれた民として残し、その人間が種となる。そしてシェルターというからに覆われて生き残る。そして技術を持った選ばれた民たちは、すさまじいスピードで文明を復活させ。同じような都市型植物系人工生命を育て成長していく。