プロローグ1
拙い文章ですが温かい目で見て下さい。
できれば2,3日間隔で更新していきます。
「わが校は文武両道の精神のもと全校生徒には必ず部活に入ってもらうことになっています。体を動かすことと勉強をすることは決して無関係ではなく......」
興味の無い校長の話を聞きながしながらあくびを噛み殺していた。さっきから同じような話の繰り返しだ。
きっと家族とろくに話しが出来ていないからこういう場でそうゆう欲求を発散しているのだろう。
そもそも結婚をしているのだろうか。まぁ興味はないが。
なんで俺はこんなことしているんだろうか。
♦ ♦ ♦
私立の進学校として有名なこの学校に入学した俺は高校生として初めて学校に登校した。クラスメイトとの軽いコミュニケーションを終えて入学式が行われる体育館へと移動した。
入学して間もないというのにもう友達関係が形成されたのか移動中にしゃべっている人たちがちらほら見られた。
入学式とは初めて上級生と対面する場でもある。
悲しいかな、どこまでいってもやはり男。かわいい先輩や美人な先輩を見つけると浮ついているのが感じられている。
「なぁ、あそこにいる先輩かわいくね?」
「え、どこ?......うわっ、マジじゃん」
そんな声が多々聞こえてくる。きっと彼女がいないんだろうなと思っていたが口に出すことはなかった。......俺に彼女?何それおいしいの?
生徒会長の話になった時が一番生徒たちが浮かれていたと思う。ていうか壇上に上がった生徒会長の姿を見て男子どもが浮かれていたと思う。
生徒会長めっちゃ美人だった。スタイルも良くモデルでもしているんじゃないかと思えるほどだった。
そりゃ思春期男子どもは浮かれるのもわからなくはない。まぁ俺とは三年間関わることはないだろう。
そんな会長のありがたいお話しを聞き終えて新入生代表挨拶となった。
これまた生徒たちにざわめきが生まれた。今回は女子が浮かれる番だった。なんとまぁ新入生代表はかなりの美形だった。
透き通る声に女心をくすぐるような笑顔。何人かの女子は確実に落ちたなと思えるほどだった。
そんな二人の登場にも全く関心がない俺は家に帰ったら何のゲームをするか悩んでいた。
その後に校長の話になった。今となっては何を話していたのか何一つ思い出せないそんな退屈な長い話も終えて教室に戻り今日は終わりとなった。
担任が帰り際に今日から部活見学が始まるから各自参加するようにと伝えていた。
部活に入る気が無い俺には関係ないため関係ないだろうと思いさっさと家に帰りゲームをしていた。入学式は早く帰ってこれるから最高だな。