表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

ヴァンパイアの誘い

昼はドタバタしていたが、もうあっという間に夜になっていた。女は思った。「そういえば、あのヴァンパイア、昼のとき、なんであんなに動けたんだと…つまり、夜はもっと動けるってことか…」と言った。お風呂に入ろうと女はお風呂場に向かった。

お風呂場に着き、ドアを開けようとしたその時、エリスが強く腕を引っ張った。「いやっ、な、なに!」とふり返るとそこにはあの男がいた。「俺もちょっと入りたい」と言われそのまま男のペースにのみこまれた。「はぁ~、あったまる~!」と言うと、急に私を湯船から上がらせ、エリスはうしろに回り込んで女の首筋を舐めた。「きゃっ!な、なんなのよっ!き、急にっ…」「ちょっと、美味しい匂いがしたから…マジでお前の血、頂戴♪くれなかったら、俺の奴隷になるからね?」と言った 「…」「す、少しだけなんだ…」「ちゅゅぅぅっ」女が、少しだけなんだからね!という前に吸われた。「んっ、美味しい♪」とエリスは満足していた。「名前、なんて言うの?」と言った。「結木 美夏…ヒキニート…」と言った。「ええっ!ヒ、ヒキニート?それって引きこもりのニートってことでしょ!?あはははっ!」思いっきり馬鹿にされた。それはしかたがない。だってヒキニートだから…「改めまして、俺は白銀エリス、今日言ったようにヴァンパイアのドSです」(自分でドSって…)と美夏は思ったが「まぁ、よろしく…」と言った。「ねぇ、お風呂一緒に入ったんだから、一緒に寝よう!」「エリスはエリスの部屋を用意してるから、そこで寝なさいよ!」「えっ、無理。俺が無理」「もう…なんなの!エリス!本当につきまとって来ないで!」「だぁ、かぁ、らぁ~、俺が無理っていってるでしょ?はい、決まり♪」「…」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ