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ドSヴァンパイア、人間界へ行く。

「エリス!ちょっと来い!」とヴァンパイアの王、ブラッディアに言われた。「何でしょうか?」と言うと、「お前には人間界へ行ってもらう!」と言われた。エリスは、「俺をだれだと思ってるんですか?白銀エリスで…」「いいから無駄口たたいてないで早く行け!」と言われ、ブラッディアに押され、エリスは水色の深い水溜まりに飛び込んだ。エリスは人間界にいったのである。

エリスは目が覚めると、とあるベッドに寝ていた。どうやらここはベッドルームらしい。ドアを開けると、渡り廊下が広がっていた。階段が見えたため、降りていくと、一人の女がいた。女はエリスを見ると、「ぎゃああああっ!」といって、自分の部屋に駆け込んでいった。エリスは追いかけると、もう姿は見えなくなっていた。エリスはここが何処かも分からないので、とりあえず女が駆け込んでいったところを徘徊してようと思った。

その頃、女は布団に身を隠し、部屋にこもっていた。「もう、なんなの…あいつ、急に2階から降りて来て…」と呟いた。ガチャン!とドアの開く音がした。「ひっ!」と布団のなかで声を漏らした。少し布団を上げて見ると、さっきの男だった。ゆっくり布団を下げようとしたその時…バサッ!と布団をあげる音がした。「ぎゃっ!なっ、なんなの!お前!」と言うと、エリスは自己紹介をした。「俺は白銀 エリスです、ヴァンパイアです。そしてドSです」と言った。「いきなりだけど、君の血頂くね♪、逃げようとしても無駄だよ♪」といった。女が隠れていたベッドの周りは全てコウモリのバリアがされていた。

どんどんエリスは女に近づいていく…しかし、女は隙を見つけ、思いきりエリスを突き飛ばした。「私になんてことするの!この、エロヴァンパイア!」といって、バリアも全部消滅した…「エリスはその場に倒れ、気絶していた」

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