表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

出発前に

ルルリエとともに神殿を出ようとしたところ止められた。

「御主人様お待ちください」

「御主人、様?」

「はい。それでですね、この神殿は強力な結界により守られているので安全なのですが外は凶暴な魔物たちの巣窟です。せめて武器ぐらいは装備しないと死んでしまいますよ」

そう言ったルルリエが差した方向をみるとちょうど魔物と思はれるものが通過した。なにあれ、コワい。でかくね。たぶん狼だよな。推定二メートルは超えてるし。

とりあえずメニューを開きアイテムボックスを選択する。そこには剣やら回復アイテムなど初期装備を連想する最低限なもののみあった。その中から剣を取り出す。

―――

刃の欠けた剣 攻撃力:5

誰かのお古。手入れもまともされていないので切れ味なんか最悪。早いところ新しい武器ほうが得策。

―――

説明文にもめった切りだな。まぁ、チートで何とでもなるしいいか。

「ルルリエお前は武器持っているのか?」

「もちろんです。私は杖ですね」

杖という事は魔法使いか僧侶などの援護系か。最初のバランス的にはいいか。

とりあえず、一度戦闘をしたいな。

ようやく戦闘に入ります

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ