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第八話 桜華乱舞

 かくして、雪奈たちの待つ席へと辿りついた時には、観客席は他の生徒たちに埋め尽くされていた。

 時間もギリギリだ。どうにか滑り込むように席についた斎たちは、ほっと安堵を一息。 眼下の演習場では、中央のカタパルト付き格納庫へと、機体がトラックで移送されていくのが見えた。基本的に、それぞれの格納庫で収納・メンテナンスを行い、テストの際に輸送してカタパルトで射出し発進する……と、そういうシステムなのだろう。

 観客席というのは、先ほど斎たちのいた格納庫の上部に設けられている階段状のスタンドのことだ。その大きさはドラグーン十機を収納できるほどの広さであるため、席数も百を超える。

 当然、一クラス二クラスの見学でその全てが埋まるはずもない……のだが、今回の見学は合同授業だ。三クラスが一堂に介するため、合計七十人近い人数が観客席にひしめいていた。


 そんな中、雪奈たちがちゃっかり保持していた六席に、めいめい腰を下ろす。といっても、さすがに全員が最前列というわけではなかった。誰しもが最前列には座りたいわけで、予約席だからと簡単に断るわけにもいかなかったのだろう。

「ごめんね雪奈、佳御くん、待たせちゃって」

 最前列に腰を下ろしたアンジーがそう言って頭を下げると、雪奈は微笑んで手を振った。

「大丈夫だよ。その代わり、あっちでの話はしっかり聞かせてもらうから」

「……ん」

 その隣で、無表情な少年が頷く。どうやら雪奈と同意見らしい。さすがに機甲学校の学生として、少なからぬ興味があるのだろう。


 斎は、なんともなしにそんな三人を視界に収めていた……のだが、自分の後ろを陣取った少年が、唐突にがばっ、と抱きついてきた。

「うわっ」

 軽いながらもその体重に、おもわずつんのめる斎。

 わけがわからずに振り向くと、それは件の、背の低い少年だった。

「そういえばさー、ボク達、まだ自己紹介してないよね~?」

「ああ……」

 同意はするが、それがこれといって抱きつく理由にはならないと思う。斎のそんな内心に気づくこともなく、少年は「えへへ」と笑った。


「僕は宮部(みやべ)蒼嘉(そうか)! よろしくね、斎!」

「ああ……よろしく」

 人懐っこい笑顔に、頷いて答える――と。

「そういえば、俺の名前……?」

「もっちろん、知ってるよ~! 転校初日に、生徒会室に連行されたんでしょ?」

 無邪気にそう言われてしまえば、斎としても頷くしかない。やはりというか、噂は随分と広まってしまっているらしい。

 とはいえ、さすがに仕方ないだろう。生徒会室の前で待たされていたとき、少なからぬ人とすれ違ったし、ましてや隣に、眉目秀麗な赤髪の少女が控えていたりもした。目立たない方がおかしな話なのかもしれない。

 ともすればその前、クリスと校門で突っ立っていたときから目立っていたのかもしれないが……。


「ん?」

 ふと肩を叩かれる。振り向くと、自分の右斜め後ろの席に腰かけた、例の無表情の少年がいた。

「……佳美(よしみ)隼人(はやと)。よろしく」

 ああなるほど、と斎は頷いた。そういえばこの少年も自己紹介はしていなかったのだ。頷いて、手を差し出す。

「ああ、俺は九桐斎。斎でいいよ」

「……僕も、隼人でいい」

「じゃあ僕は蒼でー!」

 握手を交わす二人の間に割って入るように、斎に抱きついたままの蒼嘉が空に拳を突き出した。まったく無表情なまま、その隣で隼人が「おー」と拳を掲げる。

 どうやら自分の背中から退くつもりもないらしい。どこか諦念を覚えはじめた斎の横で、アンジーがくすりと笑った。

 よくよく見れば、周囲に三々五々座っているクラスメイトたちも、似たような暖かい目線を自分たちへと送っている。ああなるほど、と、斎は心中で頷いた。きっと、彼――蒼は、クラスの中でもそういった位置付けの少年なのだろう。と――


 ビイィィ! というブザー音が観客席に響き、その目線が一斉に、ガラスの向こうにある演習場へ向けられた。

 演習場と観客席は、透明な耐衝撃ガラスに遮られている。銃火器を装備するアーマード・アサルト、それに対する観客席なのだから当たり前のことだ。その透過性は非常に高く、よくよく眼を凝らしても、なかなか見抜けないレベルのものであるが。

 その向こう――先ほどまで斎たちがいた格納庫。その二階部分に当たるのであろう射出カタパルトの天井が、大きく左右に割れて展開していく。


 本来、展開する必要性などない。射出口さえ開いていれば機体は射出できる。

 しかし今回は見学ということで、射出する瞬間も見学させるという腹積もりなのだろう。観客席のある位置は格納庫の天上よりも高いので、ここからならよく見える。

 そして、左右に割れて行くカタパルトに見えたのは――赤く染まった軍事用人型兵器アーマード・アサルト・ドラグーン

 いや、赤と言うよりも桃色……桜の色、と言った方が正しいだろうか。ところどころ、白の意匠が施されている。あれは花の模様、だろうか?

 機体が見えた瞬間、おおっ、と大きなざわめきが走った。


「あの機体は……?」

 斎は思わず疑問をこぼす。見たことがない機体だ。フルカスタム機なのだろうか。

 しかしフルカスタム機にありがちな、雑然とした感じ――要約するに、泥臭さが見当たらない。フルカスタム機はその特性上、パーツの種類やメーカーもバラバラのはずだ。しかし、あの機体には……どこか統一感がある。


「……IS‐1≪桜華≫。平澤重工のアーマードよ」

 斎の問いに答えは、隣に座るアンジーだった。

「平澤重工?  正統機 (ナンバーズフォルム)なのか?」

「ううん……。あれは、四方院財閥が、たった一人のパイロットの為に創り上げたドラグーンなの」

 四方院……その名を聞いて、そうか、と斎は思った。

 四方院財閥というのは、日本の中でも非常に巨大な権力と財力を誇る大財閥の一つだ。日本で生きてきて、四方院財閥とまったく関わりない人間はいないだろう。

 そしてその名前。四方院――四方院楓。恐らく、彼女はあの四方院の娘なのだろう。むしろ名前を聞いた時点で気づかない方がどうかしていたかもしれない。

 そして、そんな四方院財閥が、己の娘のためにだけ創り上げた、この世にたった一機の機体。それもフルカスタム機ではない。骨格からパーツまで、純粋な平澤重工製。


「でもラッキーだよな。まさかあれを見れるとは……」

「ラッキー?」

 隣で呟いたコウに目を向けると、ああ、と頷いて答えた。

「生徒会長があれを出すのは珍しいんだよ。普段は≪不知火≫か≪ガーネット≫だから」

 そうね、とアンジーが頷く。

「あれは第三世代なの。普通なら、学校では使えないけど……会長だし」

「へぇ……」

 ドラグーンには世代が存在する。そして世代が上がるごとに、性能は総じて跳ねあがっていく。

 現在、戦場の主力にあるのは第二世代だ。そして第三世代は、非常に高価であるためエース機に限られ、それゆえ学生が触れられるものではない。しかしそれを悠々と覆してしまうのが、『四方院』の名前なのだろう。


 斎は、ふと、先ほど気になった楓の顔を思い出していた。あの、一瞬だけ見せた影は恐らく、この機体に乗ることの抵抗感からなのか。

『カタパルト射出、5秒前です』

 観客室の隅に備え付けられたスピーカーから、女性の声が流れる。恐らくだが、あの機体に乗るパイロット――四方院楓に届く、オペレーターからのコールと同じものなのだろう。

 それを聞いた全身が、固唾を呑んで桃色のアーマード……《桜華》を見守る。

『四秒前。……三秒前。……二秒前』

 かくして――

『一秒前――カタパルト、射出します』

 斎たちの目の前で、桜の花びらが空を舞う。


  ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


 バーニアの出力を保ったまま、電磁カタパルトによって加速され、そして中空へと投げ出された。楓は計器に視線を走らせる。姿勢誤差――問題なし。

 そのまま滑らかな加速で、空中斜め方向に加速していく。ピッチアップ――緩やかで美しく、そして確かなGを全身で感じながら、楓は小さく笑っていた。

状況オール安定を確認しコンディションました(グリーン)。これより模擬測定プログラム、状況パターンFを開始します。準備はよろしいですか?』

状況安アファーマティブ定を承認コンディションします(グリーン)。――オーケー、由美、やっちゃって!」

 了解(CT)、とオペレーターが頷くと同時、両腕部に備え付けた二挺武装のセイフティを解除する。

 そして減速。しかし高度は保ったまま、正面とレーダーとを睨みつけた。


『状況、パターンF、開始します。御武運を』

「任せて!」

 右腕のアサルトライフルを正面に構える。≪D11.ジュピター≫……G.U(アメリカ)の機甲メーカー、アームド・ユナイテッド社製21mmアサルトライフルだ。

 もっとも使いなれた武器……そして、実家に対するささやかな反抗でもある。

 かくして、覚悟が整った頃。

 演習場に設置された多数の穴から、黒い敵影が飛び出してきた。

(来た――!)

 そう思った瞬間。

 火器管制の補助もそこそこに、アサルトライフルが火を吐いた。



「う、おあ――」

 呻いたのはコウだ。だがその隣で、かくいう斎もまた絶句していた。そしてそれは、その光景を眺めていた全員がそうだろう。

 美しい機動と共に舞い上がった桜色の機体は、演習場から射出された前後左右のダミーバルーンを瞬く間に撃ち落としていく。

 本当に、まったくもって、瞬く間に(・・・・)、だ。


 目の前の光景が信じられない。得物は二挺のアサルトライフル、彼我の距離は三百メートル。その距離にある的を、恐ろしいまでの速度と精密さで撃ち落とし、破裂させていく。

 片方のアサルトライフルが止まれば、また片方。片方が弾切れを起こせば、また片方で撃ちながら装填。一切の隙がない完成された動き――いや、その()に、誰もが見惚れていた。

 どのバルーンも、射出されてから数秒と保たない。射程距離に入るその瞬間に、両腕に装備されたアサルトライフルが火を噴き、電光石火で撃ち落とす。その破裂音は刹那の呼吸もないほどに連続して、アサルトライフルの発射音すら掻き消していた。

 時に近づき時に距離を取り、時に高度を調節しつつ、まるで舞のような美しさで、しかし圧倒的な速度と暴力性で蹂躙していく。


 もちろん、バルーンは決して小さい的ではない。ドラグーン大だ。しかし射出されるスピードは大したもので、時にプログラムされた何らかの機動さえ取ることもある。

 それを狙い違わず、全て命中させる。無論不可能なことではないのだが、それがアサルトライフルで、という点が瞠目に値した。フルオートマチックで吐きだされる弾丸を、ああまで高い精度で命中させるなど並大抵のことではない。

 第三世代と呼ばれる機体の照準補正……火器管制の性能、というのも無論あるだろう。

 重力やコリオリ力、風速などを計算し伝える照準補正がなければ、命中すらもままならない。しかしそれだけではない。与えられる情報を一瞬で読み取り、判断し、行動へ移す。このプロセスはどうしても人間が行わなくてはならないからだ。

 この速度は、恐らく彼女自身の才能故。情報処理能力が飛びぬけて高い。それが狙撃の腕と相俟って、今や苛烈な嵐と化している。


(これが、第一位――)

 学生だからと舐めていた。確かにそれもある。

 だがそれを引いたとしても、まさかここまでとはとても思わないだろう。

 現役の軍人どころか、そのままエースとして活躍し得る実力。それこそが第一位。そう断言するかのごとく、ひとつの漏れもなく全てのバルーンを撃ち落としていく。

 バルーンの射出速度が早まる。しかし精度も速度も一向に衰えない。それどころか、さらに高らかな音をもってバルーンを撃墜していく。そして――


 パァン! と、最後の一つをアサルトライフルが打ち抜いたとき。

 うおおおおぉぉ! という歓声が、観客席を包みこんだ。

『パターンプログラム、終了しました。――撃墜数、六十二機、撃墜率、百パーセントです。お疲れ様でした。帰投してください』

 撃墜率、百パーセント。それを当然の如く告げたオペレーターの声に、総員がスタンディングオーベーションを送っていた。斎もまた然りで、心の底から賞賛の拍手を送っていた。

「あれが第一位か……」

 斎の呟いた言葉は、歓声と拍手に塗りつぶされ、きっと誰にも届かなかった。

 だがしかし、斎の視線の向こうで、桃色の機体がアイカメラを光らせ、その向こうの彼女と目が合った――そんな気がした。


   ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


「楓」

 コックピットから格納庫に降り立ち、ヘルメットを脱いだ楓に声をかけたのは、結莉であった。

 ヘルメットを傍らの工学科生徒に渡して、楓は結莉に歩み寄る。

「お疲れ、見てたよ。パーフェクトか……さすがだな」

 笑みを浮かべての賞賛に、楓は手を横に振った。

「私の得意な遠距離()パターン、それでしかもあの機体なんだから、おかしなことじゃないわ」

 最も得意なパターン、そして最も強力な機体である。


 楓はこれを茶番だと感じていた。名目としては、来年に控えている評価試験(マークス・トライアル)を見据えての実戦訓練ということらしいが、当然ながら、その試験に≪桜華≫は使えない。まったくもって、茶番以外の何ものでもない。

 とはいえ、そこまで不快でもなかった。これが第二学年……これからドラグーンに乗る少年たちへの、何らかのモチベーションとなってくれるなら、それでも構わないと思っている。つまるところ、気に喰わないのは……。

 振り返る。そこには、桃色の機体が片膝をついて鎮座していた。桜の文様は、否応もなくその機体の名前(オリジナリティ)を伝えてくる。


(要するに、あの機体に乗るのが嫌なのよね)

 密かに述懐した。

 楓は、別に家族が嫌いなわけではない。

 父も母も、弟も妹も、愛すべき家族だと認識している。彼女が嫌いなのは、四方院財閥(・・・・・)なのだ。

 もっと言えば、その財力によって特別扱いされる自分。それに身を任せるしかない、情けない自分。

 ゆえに、彼女は嫌いだった。この、≪桜華≫という機体を。

 今も数人の生徒と、そして数人の大人たちが機体を囲んでいた。

 当然、大人たちは生徒ではない。四方院財閥から派遣された技術者なのだ。きっと工学科の生徒たちは肩身の狭い想いをしているのだろう。そう考えると申し訳なくてどうしようもなかった。


 顔をしかめる楓の肩を、結莉が叩く。

「気にするな。あいつらも分かってくれてる」

「ええ……そうね……」

 かつて初めて桜華が運び込まれ、彼女が搭乗させられた時、同じ目に遭っていた生徒たちに楓はかつて深く頭を下げた。申し訳ないと、すまないと、なんなら殴ってくれても構わない、そう思っていた楓を、彼らは笑って赦してくれた。

 第三世代の機体をメンテナンスできる機会なんて滅多にない。だから逆に、ありがたくてたまらないぐらいだ、と……。

 そうした経緯はありこそするが、だからといって楓が自分自身を許せるわけでは、無論ない。


 しかし、悩んだところで何がどうなるわけでもなかった。それを弁えていたがゆえに、楓は頷く。

「ところでユイ、貴方の出番は?」

最後(トリ)だよ。あと一時間近くは暇でね」

 ふうん、と頷きながら、二人が足を向けたのは格納庫脇にある休憩スペースだった。

 結莉は、音もなく自動販売機から転がり出た缶コーヒーを、楓のほうへと放る。おごりだ、と手で合図して、もう一度クレジットの認証パスを自動販売機に押し当てる。

 その横顔に、「ありがと」と告げて、近くの椅子へと腰を下ろした。

 続いて缶コーヒーを片手に持った結莉も続き、二人で休憩室の椅子に腰かける。


「そういえばさ、結莉」

「うん?」

 甘めの缶コーヒーを口に含んでから、楓は話を切り出した。

「ほら……あの子。九桐くん、だっけ。さっき会場にいたよ」

 とはいえ、それは当然のことだろう。先ほど格納庫に来て、さらに彼らが今日見学を行うのだということも聞いている。

 しかし、その言葉を聞いて、結莉が両手で包んだ缶コーヒーが、ぎしりと音を立てた。

「……そう」

 神妙なその声に、意外なものを見るような目で、楓は結莉を見詰めた。

 恐らくだが彼女は、今から行われるプログラムを、全力でやるつもりなのだろう。表情を見れば分かる。楓の知る結莉は、こういうことは嫌いだったはずなのだが。

 何故なのか。その理由は、一目で知れた。


「……不思議ね。どうして、そこまであの少年が気になるの?」

 別にそれは色恋沙汰とかどうとか、そういうことではないことは楓も分かっている。ただ、やはり彼女は九桐斎を気にかけている。先ほどの反応から見てもそれは確かだ。

「どうしてだろうな」

 言葉を見つけられず、溜め息混じりに結莉は苦笑した。

 自信でも、彼を気にしているのは知っていた。しかしなぜかはわからない。ただ気になるのだ。あの少年は何者だ、一体何なのだ、と。

 態度の落ち着きも、格闘の腕も、そう珍しいことではない。特筆すべきものであるかもしれないが、見せられた以上の実力を持っている人間は、他にいくらでもいる。


 だが、それでも、何故か気になるのだ。

 ふと、ガラスの向こうの演習場へと、目線を向けた。

 頭上では、今もドラグーンが何らかの演習を行っているのだろう。同じクラスの人間なのだろうが、誰なのかまでは分からない。

 そして、その向こう。それを見学している、格納庫の二階――観客席。

 その中にいるであろう誰かを幻視して、不意に、自分が気にしているものが何なのかを結莉は悟った。それは虫の知らせ。何かが起こってしまう・・・・・・・予感。

 あるいは――自分自身の、回帰不可能地点ポイント・オブ・ノーリターンともなりうる分岐点。

 結莉はそっと目を閉じた。それから逃げるように……あるいは、想いを馳せるように。

 今も空から、誰かが闘う音が聞こえている。


お久しぶり投稿となりました。スミマセン!

散々迷ったんですが、お待たせしまくっているということもあり、以前書いたものをほぼそのままアップすることにしました。

定期更新のはずが、忙しさにかまけてなかなか更新できませんでした……。

次回からは、恐らく月に一度程度の更新になってしまいそうです。

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