AI利用申告が嫌だったので現地取材したら夫が来た
小説家になろうのAI利用基準が他プラットフォームに比べて、厳密性が高かったのでコメディにしてみました。
AI利用なんて絶対やだ!!そうかたくなに思う人妻官能小説家に襲いかかる悲劇(喜劇?)をどうぞご笑覧あれ。
(小説創作チャットにて)
モブ1「そういえば『なろう』のAIガイドライン、出ましたね」
モブ2「あ、見た見た。あれ、厳密に読み込むと結構エグくない?」
紗子「え? どんな内容なんですか?」
モブ2「どこまで厳格に解釈するかだけど、プロットのブレストとか資料調査も『補助利用』になるって書いてあってさ。これ、生成AIに聞くのはもちろん、Google検索のAI要約を踏んだだけでも引っかかるんじゃないかってレベル」
紗子「えーっ……! でも、たとえばカフェ店員の仕事内容とか、作中に出すためにググりますよね? それもダメなんですか?」
モブ1「うちのチャッピー(AI)曰く、『それも立派な補助利用判定を喰らう可能性がある』と。最近の検索エンジンって、意識しないところで裏でAI動いてますからね」
モブ2「エディタの校正機能で『てにをは』直すのも、厳密に言えば直接利用か、よくて補助利用。グレーゾーンが広すぎるんだよね」
モブ1「まあ、自己申告だし、補助利用ってチェック入れても商業化の時に出版社に共有されるくらいで、実害はほぼないと思うんですけどね。ただ、気にする人は気にするのかなぁ」
モブ2「そうでもないよ。さっき紗子さんが言った『カフェの仕事』も、AIがハルシネーション吐いてて、それをそのまま書いたら『描写がおかしい』ってクレームになる。最悪、AIの学習元が企業の内部マニュアルで、著作権や守秘義務に触れてたら目も当てられない。出版社が『どこにどうAIを使ったか』を細かく気にするのは、そのへんのリスクヘッジもあるんじゃない?」
妙子「えー……。私、官能小説書いてるじゃないですか。風俗とか夜職のシステム、がっつりAIに質問攻めにしてたので……それが補助利用って言われると、なんだかプライドが……」
モブ2「まあ、本物の経験者に取材申し込むか、noteの体験記とかエッセイ漫画を参考にするのが一番クリーンかもね」
モブ1「いっそ割り切って『補助利用あり』にしちゃえばいいのでは? 今の時代、ネット使っててAIに一切触れてない人なんて絶滅危惧種ですし」
紗子「それはそうなんですけど……。今までAIで調べ物はしても、世界観や設定、文章は全部自分の力でやりたいって思ってきたので……。『それ、AIが手伝ってますよね?』って言われると、なんだか自分の作品じゃなくなるみたいで、悔しくないですか……?」
紗子(どうしよう……。今度の新作、舞台をソープランドにしようと思ってたのに。そんな本を家に置いたら夫に絶対誤解されるし、電子書籍で買っても購入履歴が残る……。AIに聞くのも規約的に絶対に嫌……。となれば、手段は一つしかない……!)
(特殊浴場・面接室にて)
黒服「えーと、紗子さんですね。……ご結婚されてるんですか?」
紗子「えっと、その……はい」
黒服「念のため伺いますが、旦那さんはご存知で?」
紗子「えっ、いえ! その、わざわざ知らせる人なんておるんですか……?」
黒服「あはは、たまにいますよ。『家計の足しに』って納得してたり、稀に『嫁を雇ってくれ』って旦那から電話してくる狂ったケースもあります。まあ、大半は学費が欲しい学生さんとか、昼職だけじゃ足りない人ですね。旦那さんに秘密なのは全然構いませんが、身バレだけは気をつけてくださいね」
紗子「それはもう、絶対に死守します」
黒服「年齢はちょっとサバ読みますけど、紗子さん綺麗だしスタイルいいから人気出ると思いますよ。プロフィールに『人妻』って入れてもいいですか? 需要高いんで」
紗子「あ、それは……NGでお願いします」
黒服「了解です。じゃあ、プレイのNGはあります?」
紗子「えーと、アナルとごっくん、ディープキスは不可で。本番とフェラがダメっていうのは……やっぱり、この業態だと無理ですよね?」
黒服「ソープですからねぇ(笑)。そこまでNGなら、手だけのメンズエステ紹介しますけど、どうします? ……ていうか紗子さん、未経験の割に専門用語とかシステムに妙に詳しいですね?」
紗子「い、いえ! ちょっと過去さ、いえネットで見ただけで……! 本当に初めてです!」
黒服「ふーん、まあいいですが。じゃあ源氏名はどうします? 希望がなければこちらで決めましょうか?」
紗子「源氏名……じゃあ、『紗』でお願いします」
黒服「いいですけど、それ本名から一文字取ってます? バレやすくなりますよ?」
紗子「ぱっと思いついたのがこれしかなくて……(ペンネームなのよ……)」
黒服「まあ本人がいいなら。じゃあ紗さん、いつから来れます? 時間あるなら今から講習しちゃいます? ベテランの女の子に教えてもらって、僕らが相手役しますけど、本当にエッチするわけじゃないので、そこは安心して」
紗子「え、きょ、今日は、す、すみません、心の準備が……! 次回からでお願いします!」
(特殊浴場・出勤初日)
――プルルル、プルルル。
紗「はい、紗です……!」
黒服『紗さん、一本目入りました。初めてのお客様なので、うちでも評判の良い常連の紳士を回しておきました。新人さんにはとにかく優しくて不慣れでも怒らない良い方なので、リラックスしていきましょう』
紗「あ、ありがとうございます……!」
黒服『今からご案内しますね。準備お願いします』
紗(どうしよう……。小説のリアルな空気感を知るための取材のつもりだったけど、本当に実戦になっちゃうの!? 嫌だ、どうしよう……! ああ、あなたごめんなさい。でも、これは作意の純潔を守るためなの。一回きり、バレなければ大丈夫、よね……!?)
――コンコン。
紗「は、はい……! どうぞ……っ」
客「どうも、はじめまし――って!? なんでお前がこんなところにいるんだよ!?」
紗子「えっ!? あ、あなた!?!?!?」
夫「は? え? なんで? なんでいるの?? なにやってんの!?!?」
紗子「え、その、今度の新作でソープを舞台にするから、その、お店のシステムとか、リアルな動線とか、どういう心理状態になるのかを知りたくて……」
夫「はぁ!? お前が趣味で書いてるエロ小説の取材!? そんなのチャッピーにでも聞けよ!!」
紗子「それだと『なろう』のガイドラインでAI利用申告しなきゃいけなくなるの!そんなの プライドが許さないのよ!」
夫「別にいいだろAI利用くらい!! 何やってんだよお前は!!」
紗子「よくないわよ! それだと『私の作品』じゃなくて『AIとの共同制作』になっちゃうじゃない! なんか、こう私の魂が死ぬの!」
夫「知らないよ!!それにしても、資料本買うとか、実際の経験者に取材するとかあるだろ!!」
紗子「そんな本、家に置いておけないし、ソープ嬢の知り合いなんていないわよ!」
夫「だからって、なんで既婚者のお前が現役入店してんだよ! おかしいだろ行動力の方向性が!!」
紗子「そんなこと言われたって……! でも……!」
夫「はぁ……もういい、もういいよ……。いつからやってるの? 俺、ぜんっぜん気づかなかった……」
紗子「それはそうよ、今日が初出勤だし。……あなたが、記念すべき最初のお客様よ」
夫「お前、たまに斜め上の限界突破するよな……。はぁ、俺が客で本当によかったよ……。今すぐ『旦那にバレたので辞めます』って言って帰るぞ」
紗子「……わかったわよ」
夫「…………(ごくり)」
紗子「……なによ?」
夫「え、あ、いや……。その、せっかくの、その……『取材』なんだろ? ま、まあ……身内が相手なら、クリーンな取材になるんじゃないか、とか……思ったり……」
紗子「え?」
紗子(あ……。あら、あらあら……。ふーん、そういう感じ?♡)
紗子「ふふ……。じゃあ、徹底的に『取材』に付き合ってもらおうかしら、旦那様?」
――しゅるしゅる、しゃわしゃわ、あわあわ、ちゃぷちゃぷ、ぺろぺろ。
紗子「んっ……ちゅ。ねえ、ところで一つ聞いていい?」
夫「うっ、お前意外とうまいな……うん? ど、どうした?」
紗子「なんであなた、常連なの?」
なお、本小説は、
着想:ほいっぷさんど&ChatGPT(なろうのAIガイドラインについての雑談から着想)
原作:ほいっぷさんど(元の会話文の執筆)
執筆:Gemini 3.5 Flash(原作をリライト)
題名:ChatGPT
の、AI直接利用で作成されています。




