表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
〇〇くんは転生したい  作者: 何者かになりたい
最初の主人公 アルト編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/10

間話 マッチョVSマッスル

 レインたちが争っている少し前、ソードアトリエに住んでいて襲撃にいち早く気づいた男がいた。


 「何事か?」


 様子を見に行くとその道中で足を止める。なんとそこにはかつて殺された弟、マッスルがいた。

 

 だが、様子がおかしい。なぜなら、本来人間にあるはずのない禍々しい魔力を感じるからだ。


 「お前、マッスルなのか?」


 聞いても返事は返ってこない。そればかりか不敵な笑みを浮かべる。


 「おい、儂じゃよ、マッチョじゃよ、貴様のたった1人の兄じゃよ、忘れたのか?おい、何とか言えよ」

 

 そんなマッチョを嘲笑うかのように襲いかかる。なんと、人間にはない黒い翼を広げて。


 マッチョは避ける。


 「お前は、マッスルじゃない。その翼、忘れもせん。魔王だな」


 マッチョは確信する。この弟の姿をしたものが弟を殺した魔王であることを。


 「貴様だけは!」


 フューチャーストライクを打つ。それもかなりの大剣、かなりの速度で。弟の見た目だからと躊躇したら倒せないから全力で。


 当たった。真っ二つになった。だが不自然だ。あの時の魔王はもっと強かったはず……

 本当に魔王だったのか?いや、間違うはずのない。あの翼。


 

 

 マッチョは自分が強くなりすぎて簡単に弟の敵を撃ったと思っている。魔王がどこかで生きていることを知らずに。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ