第1話 プロローグ 終わりと始まり
俺は異世界に転生したい。
なぜならこの世界がくだらなすぎるからだ。恋人はできないし努力は報われない。誰だよ努力は必ず報われるとか言ったヤツは。まあいい、俺はアニメを見るために生まれたのだから。
死んだら人はどうなると思う?天国や地獄?それとも生まれ変わるのか?生まれ変わるとしたら異世界がいい。そこで世界最強を目指しみんなから憧れられるヒーローになりたい。
まあ死んだあとのことなんか考えてもわかるけがないしそもそも記憶を持っているのかすらもわからない。
まあこんな事考えても無駄無駄無駄無駄無駄飯でも買いにコンビニ行くか。
コンビニに着いたはいいものの何買おうかな?
「強盗だ!金を出せ!」
え、ヤバいヤバいどうしよう。
「おいそこのお前通報してねえよな」
「し、していません」
あれ外がなんだか騒がしいぞってパトカーの音じゃあないか。まさかもう来たのか?誰かが通報したのか?
「お前通報するなと言っただろうが!!!」
グサッ
痛い痛い痛いあれ?意識が。あっ死ぬのか。短い人生だったな。
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眩しい。ここはどこだ?あれ?誰かいるぞ。誰だ?2人いる?何か言ってるぞ?外国の言葉か?つーかよく見ると左の女かわいいな。ってそんなこと思ってる場合じゃあないよ!ここはどこなんだ?誰かーってしゃべれ、ない、だと?あ、しか言えねえ。そうか、そうかそうかそうか!ようやく気づいた。
俺は生まれ変わったのだ!
はっはっはっつ、ついにこの日を待っていた!これであのクソな日常ともおさらばさ!
にしてもやることねえ。生まれてからどれくらいたった?言葉も分かんねえし。まあそのうち覚えるか早く冒険に行きてえよ!いや待てよ。ここは異世界なのか?それとも元いた世界なのか?頼む!異世界であってくれ!




