7.溺愛されています♡
1年後、私は正式にルイス公爵家に嫁入りした。
1年間、事あるごとに公爵家にお呼ばれし、公爵夫人の何たるかをお義母様から教わった。
「私が公爵夫人らしくないんだもの。肩肘張る必要なんてないわよ~」
と、軽く話していて、二人でお菓子を作ったり、手芸をしたりして楽しく過ごした。
その1年後、私は男の子を出産。
両爺が溺愛している。
お義父様が溺愛というのが意外だった。
お義父様が赤ちゃん語を話した時は幻聴かと思った。
お父様は委縮しながらも、公爵家に足しげく通い、ジジバカを晒している。
「お義父様にも愛されて俺は安心したよ。この子は俺みたいに声が変わってると言われないといいな」
「あらそう?私はどちらでも愛せるわよ?」
「この子も俺にとってのアンジーのような人に出会えるといいな」
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エミーナ嬢はよせば良かったのに、エルの婚約者を狙い続けていたから婚期を逃し、職業婦人として生活するに至った。
職業婦人になるか、非常に年上の貴族の後妻になるか、という選択で職業婦人になったと聞いた。
これこそ自業自得だと思う。
END
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