松本と高橋
スピンオフみたいな感じです。思いついた事を何も考えず書いているのでその辺はご了承ください。楽しんでいってください。
百合注意
誤字あります。
あ、そっちがそうなんだ注意
高橋の膝枕は非常落ち着く、おまけに優しい耳かき付きときた。私が高橋を好きなのはわかるが、高橋が私を好きでいてくれるのが私自身不思議でしょうがない、この前聞いてみたが犬みたいでかわいいからと誤魔化されてしまった。そうだと思いたい。高橋の吐息が耳にかかる。気持ちいい。小さい頃お母さんにやってもらっていたがそれとはまた違う、ドキドキがある。フー
「んっ」
「ほんと松本さんって耳弱いね、ふー」
声が漏れてしまう。
「んっ、私だって出したくて出してるわけじゃないんだよ。勝手に出るって言うか、その、ね?」
「嬉しいわ私で感じてくれてるって事でしょ?」
「うぅ、そうですけど…」
「かわいい、ちょっと耳かきに集中するね」
「うん」
高橋はなんだかんだ言っているが、耳かきするのが好きなのだ、というか、お世話するのが好きなんだとかなんとか、いつもお世話される側らしいのでその分私にお世話をするらしい。この前なんて赤ちゃんの世話がしたいから赤ちゃん役やってなんて言われて危うくおむつをはかされるところだった。流石に私も断ったが、次頼まれたらオッケーを出してみるのもいいかもしれない。後で調べてわかったが、赤ちゃんプレイ?なるものを高橋はやりたかったのかもしれない。それにしてもやっぱり耳かきが上手い。開いてほしくはないが店が開けると思う。
「気持ちいいよ高橋」
「当たり前よ毎日練習してるんだから。松木さんに喜んで欲しくてね」
かわいい。かわいいよねやっぱりうちの高橋。羨ましいだろ全人類。私が高橋を独り占めだぞ。
「耳かき終わったからベット行きましょ松本さん」
「うん」
「今日も溺れさせあげるから覚悟しておいてね」
「はい、ご主人様」
「犬みたいで可愛い」
そうして私たちの夜がふけていく。
この先はご想像にお任せするぜ!
そっちが攻めなんだって思ってくれたらとっても嬉しいです。
ゆっくりこれからも続けていく予定でありますので長い目で温かい目で見てくださると幸いです。予定は未定なんですがね…。読んでくれる皆様が私の励みになります。私も頑張らなければと思わせてくれる皆様に感謝を!