はーちゃんのターン
朝は強い方だ。横を見ると可愛い寝顔が見える。ついにやけてしまう。みーちゃんは朝が弱ので私には好都合です。朝起きてまずやることはみーちゃんとのツーショットです。はいチーちゅっ。ほっぺたにチューしちゃいました。柔らかいなぁ。こんな私ですが流石に口にはしません。そこら辺は大丈夫です、えっへん!次にみーちゃんのお布団に入り二度寝をします。とてもいい匂いです。食べちゃいたいぐらいです。(パクリ)
あまり激しく動くといくら朝が弱いと言ってもバレてしまうので優しく添い寝を楽しみます。
10分経過
流石にバレそうになったので名残惜しいのですがリビングへ向かいます。
「おはよう御座います」
「あ、葉月ちゃんおはよう」
朝は少しみーちゃんよりも先に起きて朝ごはんを作るお手伝いをします。こっちが本命ですよ?
「うちの子起きてた?」
「かわいい寝顔でぐっすり寝てましたよー」
「葉月ちゃん先朝ごはん食べてて、ねぼすけ起こしてくるから」
「承知致しました!」
2階からみーちゃんが降りてくる。寝起きみーちゃん可愛い。まじ天使。将来のお嫁さんにしたい。てかする絶対。
みーちゃんがジャムのついた食パンを食べている。リスみたいでかわいいなぁ。あ、口にジャムついてる。
「もー!みーちゃん口にジャムついてるよ」
直接行きたいところを指で行ったことは褒めて欲しい。
「ぁ、ありがとう」
かわいい。にやけてしまいそうになる。
「みーちゃんは本当ほっとけないなぁ」
「ほーらお二人さんお熱いところ悪いんだけど時間に大丈夫?」
時計の針は8時を示していた、確かにやばいかも
「みーちゃん早く食べちゃって、置いてっちゃうよ?」
私はみーちゃんの口にわざと食パンを多めに入れた。やっぱりリスみたいでかわいいなぁ!もう!
私、渡辺葉月は高橋美月が大好きだ絶対結婚するしキスだってして見せる。そのさきだって…。ゴホン。でもそれは私の気持ちであってみーちゃんの気持ちではない。それでも私は諦めるつもりはないそれこそ絶対に。
こんな感じでパート分けしながら書いていきたいと思っています。楽しんでくれると作者は鼻水がでるようです。ご協力お願い致します。ニッコリ






