はーちゃんと気持ち
もう少しダラダラ続けようと思い立った次第であります。今回は真面目なお話だと思っています。
百合注意
誤字脱字注意
睡魔注意
猫?夢だったのかな、でもそんな感じが一切ない。あれが夢じゃないと誰かが教えてくれるならどれだけいいだろう。よく思い出す。お風呂…ぐへへ、夢でもなんでもいいやどっちにしろいい思いしたしな。しかしなんだか気が晴れない。寝過ぎたのかな?少し散歩でもしてくるか。そんなことを思い、隣で寝ているみーちゃんへキスのプレゼントをし…ぶん殴られた…あとちょっとだったのに。泣。こうして私は言わずもがな散歩に行く羽目になった。しかしこの仕打ちもたまらないな。もしかして私ってMなのか?いやそんなわけないよな…でもみーちゃんにされるならなんでも…ぐへへ。そんなこんなでいつもの公園まで来てしまった。
「はーねーだ!」
どこかで聞いたことあるな、なんだったっけな。
「ねー忘れたの?はーねー?酸素の人だよ?」
思い出した。こやつはこの前たまたま出会った見た目は小学生ぐらいの子だ、相談に乗ってあげてたんだっけ。
「ひさびさだね、忘れるわけないよ。みーちゃんでしょ?」
「うんそうだよ。はーねーまた相談してもいい?」
その子は少し悲しそうな顔をしながらお願いをしてきた。かわいいな。なんか昔のみーちゃんを見ているみたいだ写真だめかな。
「うん大丈夫だよ。どうしたの?」
「この前好きな子がいるって話したでしょ?実はその人女の子なんだ。周りからはおかしいよって言われたりしてるんだけどさ、私は好きだからどうすればいいんだろうって」
「お姉さん答えは出せないけどさ、好きって気持ちに嘘はついちゃいけないと思うよ今はまだ周りの子も理解してくれないかもしれないけどさ、その好きな子にだけは嘘をついちゃダメな気がする。私もそこへん貪欲に生きてるから。貪欲に行こう?その子だってわかってくれると思うよ」
「うーん難しくてわかんないや。でも自分に正直に生きた方がいいってことかな?」
「ま、そんなとこかな。その好きな子と二人だけの秘密にするってのも燃えるよね」
「モエル?」
「あぁなんでもないよ」にっこり
「お姉さん力になれなくてごめんね」
「ううん、ありがとうはーねー」
「またねー」
そう言って彼女は消えた。気づいたらいないのだ。亡霊とでも話していたと言われても疑うことはできない。なので、花の妖精なのではないかと勝手に思うことにした。そう考えた方が幸せでしょ?うんきっとそうだね。かわいいし。よしうちに帰ってみーちゃんに謝らないと。プリン買っていくか。
その帰り道ふと昔のことを思い出す。私はみーちゃんに会った時から好きだったのかもしれない。向日葵のようなそれでいて月のような彼女を…
うん決めた貪欲に行こう。プリンを餌に膝の上に乗せて次は私が猫のようにする番だ。ぐへへどさくさに紛れておっぱい触ってこよ。最近私のレーダーによるとみーちゃんはおっぱいが大きくなっているような気がするのだ。けしからんなんてえっちなのだ。許せん。
もみしだいてやる。絶対。バレへんやろ。プリンの魔力には勝てない…。
ゴロゴロニャー(⌒▽⌒)もみもみ
さっきとは反対の方をぶん殴られそのままいっときの眠りにつくのだった…(7時間睡眠)気持ちよかった色んな意味でね。
このお話の他にもう一つ真面目なお話を書こうと考えています。そうすることによりこちらの作品をもっとぶっ飛んだものにできるのでは?と思い立ってしまったからです。次回からは話の内容がなくなってしまうかもしれませんがよろしくお願い致します。