教会にある食堂の窓から見える不思議な少女

昭和５６年～５７年、僕が小学４年～５年の時に、毎週日曜日に教会で行うボーイスカウトに参加したのですが、その当時の出来事になります。

教会の離れにある食堂には、何人かの子供だけに見える不思議な少女がいました。

その少女は、しきりにここから出たいと叫びますが、助けに行くことも出来ず、皆、ある理由から諦めてしまい、見て見ぬふりをしていたのです。

それが、ある日を境に事態は急展開し、謎の真相が分かったのです。

今から４０年前の事とはいえ、いろいろと覚えているものですね。

それでは、本文にお入り下さい。

※登場人物は全て仮名です。