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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ビスマルクを撃沈セヨ。

作者: 自宅防衛隊

1941年5月24日早朝、

プリンツ・オイゲンと共にデンマーク海峡を進んでいたビスマルクに巡洋戦艦フッドと戦艦プリンス・オブ・ウェールズの部隊が南から接近した。


05:52 フッドが距離約23,000mの位置にプリンツ・オイゲンを捉え、射撃を開始。


ビスマルクにとって幸運だったのは、この時フッドがプリンツ・オイゲンとビスマルクを誤認しており、砲撃開始後しばらくしてビスマルクへの砲撃に切り替えた。これにより、フッドはビスマルクへの対応が遅れてしまった。


05:55 軍艦同士の戦闘にあまり乗り気でない艦隊司令長官ギュンター・リュッチェンス中将がなかなか反撃命令を出さないため、しびれを切らしたビスマルク艦長エルンスト・リンデマン大佐が砲撃命令を行い、距離約20,300mで射撃を開始した。


06:01 ビスマルクが距離約17,000mで放った第5斉射がフッドに命中。弾薬庫が爆発し、フッドは轟沈した。乗組員1415名中、生存者は僅か3名だった。


フッド撃沈を受け、イギリス海軍総司令部は同盟国の日本海軍にも出動を求めた。


「日本海軍の皆さん、申し訳ないが、ビスマルクを撃破するために支援をお願い出来ませんか?」


派英陸攻部隊指揮官、野中少佐は快く引き受けた。


「イギリスの皆様、我ら日本海軍攻撃隊にお任せ下さい。多少の荒天でも我等は平気です。」


野中率いる派英陸攻部隊の96式陸攻は重い魚雷を抱え、雲天の空へ飛びあがった。


「あんな巨大機に魚雷を・・。」


イギリス軍の幹部を驚いてた。

空母ビクトリアスから飛来したソードフィッシュよりも高速で低空飛行も出来ると言う。

行動半径は1000km以上!!


やがて・・。


「ワレ、ビスマルク号発見セリ、攻撃開始して良いか?」


何とあっさり発見してしまったのだ。

フッドを撃沈され手間取ってたイギリス海軍は躊躇せず攻撃許可を出した。


すると・・。


「ワレ、ビスマルク号左舷に集中攻撃ス!魚雷7本命中。

あ、ビスマルク号横転セリ。撃沈!!」


( ゜Д゜)


何と1時間もかからず、ビスマルクを横転させたのだ。

そして・・。


「ワレ魚雷が残ったのでプリンツオイゲンを攻撃開始。


撃沈確実ナリ。」


飛行機怖い!!

ソードフィッシュなんて前大戦の遺物より日本海軍の攻撃機を購入すべし!


イギリス海軍は低空を這う陸攻の写真を世界に報道し、ビスマルクの脅威が去ったと大報道。

後に日本のお得意様となるのだ。

ビスマルク号を撃沈せよを見てて思い付いたSSです。

陸攻があれば半径1000km飛べるので見逃す事は無かったと思います。

ソードフィッシュは時速220kmしか出ないので、カモですが、それでも撃墜出来ないのです。

更に速く低空を這える陸攻なら大西洋で無敵でしょ。>戦闘機の護衛は要りますが。

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