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静かに情報をキャッチ&ソートアウトだ!(本当侍女長怖い)前編

バフンっ!


今にも抱きしめたら小枝のように壊れてしまいそうな肢体がゆっくりと宙に舞う。その様子はまるで一輪のユリが咲き乱れる様で、小さく微笑んだ彼女の幼いながらに将来必ず美しく育つであろうハッとするよう名美貌と、純真なただ純真な笑みが一層引き出させていた。


…………どうも。リヴィアでございます。え?ベッドでバフンバフンやってたその後?やだなあ、もう。怒られましたよ。そりゃもうみっちり。うん。なんかね。この屋敷にいる侍女さん達って子爵家や男爵家の令嬢が嫁入り修行として高位の貴族の所に侍女として働きに出るから凄いお上品に育ってるし、侍女長なんか(私が一時間近く怒ってた人ね。控えめに言って怖すぎる。)今の王妃様専属の侍女だったのをお母様が嫁入りする時に無理やり引っこ抜いてきたらしいんだよね。あっ。この情報は私を気の毒に思って怒られた後あったかいミルクを持って来てくれたメリーちゃんっていう16歳の侍女さんから聞きました!ちょっと天パの茶髪によくしゃべる可愛い小さな唇は私の天使です。あっ、ちなみにメリーちゃんは伯爵位だそうです。おしゃべりすぎてこれじゃお嫁はさすがに……という事だそうで我がオールシー公爵家にぶち込まれたそうな。あんないい子なのに……まあおしゃべりだけど。あっだからここに来たのか。リヴィアちゃん納得。でもあの様子では全然治ってないみたいだけど。


ここで重要な事が一つ。貴重な情報源を手に入れることが出来たという事だ!私は内心マイムマイムをメンタル応援団と踊りながらキッチリとそれはそれは可愛らしい笑みでドンドン根掘り葉掘り聞いていった。可愛い可愛いメリーちゃんはそれはそれは嬉しそうに話してくれた。(メリーちゃんはそれなりに反省して聞かれるまで答えないようにしてたらしい。で、皆気を使って全然何も聞いてくれなかったらしく……)


ということで、何か書くものがないかそろりとベッドをおりて確かめる。ベッドと同じくらいバカデカいクローゼットが据えられている。…………う?何かクローゼットと壁くっついてね?…………絶対奥行きあるよね。ちらりと脳内に着せ替え人形の様に永遠とドレスを着せ替えられている自分が思い浮かぶ。知らない知らない私は何も見ていない。目を高速で反らす。可愛らしい薄ピンクのロココ調のドレッサーに小さな来客用のこれまたロココの長いすと長机が用意されている。にしてもこの部屋広いな……天井まで届きそうな本棚もあった。あ日本語だ。その横に重厚な机が一つ。インクの壺に羽ペンが横にならんでおり、引き出しが付いていた。そっと引き出しを開くと2、3冊のノートっぽいやつがあった。


更新遅れてごめんなさいっ!ブックマーク・感想等お待ちしております!

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