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童話集 森からの贈り物

グラーブの一日

作者: 守宮 葵



日が昇る前に 鳥たちが起きて

その声につられるように 伸びをする。


パトロールをかねて すみか周辺の散歩。


かまってくれる人が来たら

全力でお腹を出して 甘える。


時々 甘ガミしようとしてしかられる。


目いっぱい ご近所パトロール兼運動。

しっぽはたてに ピンとのばしてするのがポイント。


時々 かまってくれる人を見つけて

撫でてもらえるように お腹を出す。

でも 知らない人には警戒する。


すみかに帰ってきたら ご飯を食べる。


沢山運動したら 寝るのも早い。

月が上に来るころには ぐっすり。


そしてまた 鳥たちの声で目が覚めて

新しい一日が 穏やかに始まる。


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