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二話 電車の悪魔と入学

今回は個人的に真面目?に書いております、まあいつもふざけておりますが、、、

一応この世界での魔法とはなんぞら?

を書いているつもりなのです!

まだまだ説明回は続きます、そのうちタイトルに説明回!とかつけるかも(それいいな!)ではどうぞ!


 そしてその日はやってきた、ついに、私が、学園に行く日が!


 はい、というわけで今日はアルハイダ魔法学園の入学式だそうです。


 なんでもいろいろな地方から人々が集まるので、王都では商品の宣伝になるため、祭り騒ぎだそうです、楽しみですね~。


 どうやら、今の社会、学園というのが珍しいらしく、さらに初の国が経営する学園というこてで、お祭り騒ぎだそうです。


「おっはよー」「あー、ロイイイイィ!どうしたんだよその荷物は!!」ロイは自分の体の倍ぐらいある荷物をせよって現れました、というよりこれは荷物の方が本体なのでは?


「え?だって寮で生活するんでしょ?」「え?」「え?」、、、「お姉ちゃん!!」「さ、さーて全員そろったし、いきますかー」

 ちょっ、まて、説明しろー!お姉ちゃんを追っていると転送陣に逃げられました。


私達が入ると足元の魔法円が光を放ち、私たちを包み込みました、それはとても幻想的で、ファンタジーだなーと私はぼっーと感傷に浸っていました。

「ここからでるなよー危ないぞー」っとお姉ちゃんが注意をかけ、「転移!」と言いました、するとシュンッといきよいよく僕たちは姿を消し、まだ見ね世界へと旅立ったのです。


 さーついたー王都だー!「とーちゃーく」さあ記念すべき一歩を、、、て、へ?ここって、隣村にある駅じゃん!「え?どういうこと?」「駅だー!」


 ロイは浮かれてるが、ここは私たちの村の隣にある村(けどかなり広くて進んでいる)にある駅だよね?歩いていけるじゃん!え?王都は?ワクワク感は?どこにあるの?

「、、まあね、王都って遠いから、列車を使わないとね」じっと姉を見つめるとそんなことを言われた。


「やったー列車だー!列車だー!」そういや列車て小さい子に人気だよね、ただでさえこの世界の列車は蒸気と!魔法と!ロマンで出来ているのだ!喋らないけど。


 さっきロイのことを小さい子供みたいにいったが、俺も楽しみだ、、、やばいっ!一人称が崩れかけてる!?

 危ない危ない、どうやらワクワクしたり、愉快になるとキャラ付け忘れるみたい、以後気をつけます。


「列車にのるよー」名付けて、ぶらり魔法列車の旅!、、て違う、これから学園に向かうんだった。


 列車に乗り、ロイがテンションをあげて、浮かれようとしたそのとき!またはイリス(アリスの姉)がひといきつこうとしたとき!事件は怒った(誤字じゃないよ)


「で?寮ってなに?」ゴゴゴゴと恐ろしい音がしてロイはすくみあがった、

「あ、ああ寮ね、寮っていうのは、学生だけが過ごす家みたいなもんで、、」

 イリスは必死に、せめて命だけは助かるように、声を出す、メキメキメキッとアリスが握る列車の一部が耐えられず音をあげる。

 ロイはひいいぃっ、と叫ぶ「へー家ねえ、、、お姉ちゃんは?」「私もね、せっかくだからむこうに住もうかと、、」アリスは笑って「ふーん」とだけ言った。


 怖い怖い怖い怖い!とロイは震え、周りに人も集まる、「で?家は?」「、、、」怖くて口も開かなくなったイリスは黙るしかなく、さらに追求をうける。


「私たちが留守の間、家はどうするの?」ついに回りにいた客までが逃げ出し車両の端に集まる、「家はね、、、ちょっとの間お休み?」あえて明るめに振る舞う。

「どうしていってくれなかったの?持ち出したいものあったのに?」ついにボキッと音がし、アリスが持っていた、列車の部品がはずれる、だれかが車掌を呼び、車掌があわててて止めに入る、

「す、すいませーん、他の人の迷惑になるので、落ち着いてください」超小声だ、ダメだこれ、と客達は思ったが、以外にも

「ああ?どうも、車掌さん、これはすいません、私とした事がつい」と、落ち着き出した。


はぁ、わかっていただけたのなら、、、と小声で言いつつも車掌は急いで退場している、客も元の位置に戻り、何事も無かったかのように静まり返る。


「あれ?ロイ?どうしてこんなとこで寝てるの?」残ったのは、床で意識を失ったロイだけだった。



「もーロイったら、こんなところで、、、」あれかな?学園が楽しみすぎて、昨日寝てなかったのかな?お姉ちゃんも寮のことを一言ぐらい言ってくれればいいのに、、、


「もーおねえちゃんも次からは、ちゃんといってよね!」アリスはプンプンという感じで怒る、イリスは胸に手を当て、今生きている喜びを噛み締め、 ロイは涙を流しながら、アリスだけは絶対に怒らせないようにしようと心に深く誓った。

そして乗客、車掌はこの出来事を含め、彼女を電車の悪魔となずけた。


「えー終点ー終点ーアルハイダ学園前でーす」

やっとこさ着きました、アルハイダ!長かった、本当にここまで長かったーでもこれでやっとついた!

 列車中にはお姉ちゃんから魔法についての基礎を学びました、寮につくまでのシーンとか説明がめんどくさ、もとい大変なので変わりに魔法についての説明をします、そっちの方がいいでしょ?


 まず魔法とは魔力というものが必要です、もともと魔力とは人の生命エネルギーみたいな物で、形はありません、しかしそれを別のもの、たとえば火の魔法だと形ある『火』をイメージすることで、魔力に『火』という形を持たせる、それが火の魔法となるのです。


 それで、重要なのがその魔力は生き物以外にもあるというこてです、というか人よりよっぽど魔力が高いです、火にはもちろん『火』を形作る魔力があるのですが、それと人が持つ『火』の魔力を比べると圧倒的に火のほうが多いのです、そして魔力は生命エネルギーみたいなものですので、それが固まると生命になります。


 それが妖精といわれていますが、詳しいことはほとんどわかっていません、なぜ人の言葉をはなすのか、どうして本体のはずの火が消えても『火』の妖精がのこるのか。


 生きているのか生きてないのか、色々疑問がありますがどれもいまだにわかっていません。


 いつ生まれ、いつ死ぬ、というより気付けば居る、気がつけば居なくなる、という説明の方が正しいといわれているほど不思議な存在だそうです。


 ロイなんかは「妖精とともだちになるぞー!」と張り切っていますが、解っていることは、意思があること、性別があること、(ただし、どう繁殖するか、そもそも繁殖するか不明)

人と比べすさまじい魔力を持っていること、現在人間が魔法を使うには彼(彼女)らの手助けが必要不可欠だということです。


 そして妖精は人と契約することで精霊になります、精霊になると、大きく魔力量がかわります、そして勝手に消えなくなります、

 契約とは妖精が人を認め、人が自分の血を与えることです、解除にはもういちど血を与えてえればよくて、それを血約解除といいます。


 方法は「血約解除!」人がと叫び、精霊が最後の願いを聞く、そしてその願いをかなえると精霊は妖精になる、ということがわかっています。


 これが私が電車にのっているときに受けた授業の内容です、これはアルハイダ魔法学園に行く人は誰でも知っている常識らしいです。


 はい、宣言したとおり、いま私は寮にいます、つくまではロイが一人で行動したり、ロイが迷子になったり、ロイが消えたりと、そのぐらいしかなくて特に事件という事件もおこらず普通な道程でした。


 さて寮ですがまず男子寮と女子寮に分かれています、そして二人一部屋で部屋を使います、広さは大体六畳半、トイレ、風呂共同用が各階にあり、女子寮男子寮共に三階建てのようです。


 各階を学年で分けると一階が一年と六年の部屋、二階が二年と五年の部屋、三階が三年と四年の部屋、となっていて、屋上は交流スペースとなっているみたいですね。


 男子寮と女子寮は学校をはさんだ向こうにあるらしく、学園までは徒歩数分だそう、ちなみに今のところ寮で学生を見つけてないのですけど、、まさかね。


 あ、掃除のおばちゃんがいたのできいてみると、今はまだ学園も始まってないから寮の生徒はいないそうです、、、どういう事かなお姉ちゃん!っていないし!!


「ギャッ!」なんかものすごい殺気を感じたんだが、いったい、、、「どうしましたか、先生?」今私はアルハイダ魔法学園の職員室に居る、寮の説明をした後、仕事をするため学園に向ったわけだが、、ん?私はだれかって?

私はセルバス・イリスだ、このたびアルハイダ魔法学園に勤めることになった新任の教師だ。


 まさかあれほどお世話になった職員室に仕事で入るときがくるなんて学生の頃は考えもしなかったな、あはは。

さて私はさっきも言ったように職員室に居る。

なんの仕事をしていたかというと、新学期のカリキュラムを考えていたのだが、、「いや、たいしたことじゃないですよ、先生」いま話しているのはこの学園の教頭のアルフレッド・ガロウド先生だ。


 私の学生時代のときの担任で、かなりのお歳だが本人曰く「まだまだ若いもんには負けませんぞ!」と私の三倍の仕事を笑いながらこなすスーパーな人だ。


 それはさておき、あの殺気は間違いなくアリスだろーなー、次に会うのが怖いねー、いったいどうするか、、なんて考えていたらガロウド先生が話してきた。


「それにしてもまさかあのイリス君がねぇ、、、」この人は男女関係なく名前を君付けで呼ぶのが特徴だ、「私が?」「あんなにやんちゃだったのが懐かしいよ」


「そんなにやんちゃでした!?」「それはもう、ねぇ、、、」まじでーそんなにやんちゃたったけ?、、、あー思いつく点がいくつもある、、、

 懐かしいなーまあ人にはその人だけの過去があるっていうしね、気にしない気にしない。


 さて、明日は入学式、それまでに何とかしてアリスの機嫌を良くしないと、学園を壊されては大変だからね、さてさてどうしようかなーと考えながらも、仕事を続ける、できる女だろ? 


 とりあえずこの仕事が終わらない限りは、謝ることさえできないな、、、

 しかしまだまだ彼女の仕事は終わらない、そもそも良い謝り方さえ思いつかない、仕事に追われたまま気付けば入学式を迎えていた。

これ最後の方本当に居るのかなぁ、、、微妙だねぇ、、はっ!皆さん読んでいただき真に感謝です!ん?誠にかな?それとも信に?ま、いっか(おいおい)

さてこれの小説はいつもどうり不定期更新の如く成り立っております、、日本語がおかしいのはいつものこと!つまりこれからも気長によろしく!見てくれてほんとにサンキューってことですね。


補足 魔法の説明について~  解りやすく(?)言うと、いつも煙草吸ってる人と火災にあった人では同じ火という字でも『火』は別のイメージを浮かべるはずです、便利な道具か恐怖の対象か、これは大きく違いますよね。


つまり魔法とはイメージがだいじということです(火力ではないのさ!)


炎(火)を見たら誰でもこれは火だと理解するので炎自体が一番火っぼいということ(今考えた!)

では妖精って?、、、ま、まあそのうち考えていきます。

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