表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どらぽんっ!~ドラゴンたぬきのポン太郎  作者: ごぼふ
なろうコン用あらすじ
34/38

あらすじ

注意


このあらすじにはどらぽんの内容がネタバレとオチを含め全て書いてあります。


未読の方はなるべく読むのを避けてください。










では

 主人公はポン太郎・ザ・ドラゴン。自らをたぬきとドラゴンのハーフという奇怪な生き物であると思っている。


 好色な竜であった亡き父が様々な種族と子を成したあと死んだため、ポン太郎は現在、長女の虎とドラゴンのハーフであるフウ・ザ・ドラゴン、次女でドラキュラとドラゴンのハーフであるミュッケ・ザ・ドラゴン、三女で様々な生き物の配合種であるキマイラとドラゴンのハーフであるユマ・ザ・ドラゴン、そして唯一ドラゴンとの間に出来た純潔種のアグノ・ザ・ドラゴン、更にポン太郎の母である桂たま美と暮らしている。


 しかしある日、ポン太郎は自らがドラゴンの息子では無いと知ってしまう。


 失意のポン太郎。そこで彼は以前助けた少女と出会う。

 彼女は魔王の娘であり、亡き父が魔王に約束させた許婚であった。

 結婚は嫌だがポン太郎との縁談を断れば次の縁談を組まれるだけだと考えた少女は、形だけ彼と結婚し、その扱いはペットのようにしようと決めた。


 姫のペットとして暮らすポン太郎。

 これが自分の幸せなのだと自らに言い聞かせるが、心にしこりが残る。

 そんな時、彼らの住処へポン太郎の姉たちが襲来。

 彼女達はそれぞれの方法でポン太郎に自らの思いを伝える。

 彼女達の言葉で、ポン太郎は自らの体はたぬきであっても心はドラゴンなのだと自覚する。

 姫に別れを告げた彼は家族の元へと戻っていった。

 

 一週間後。母とお茶を飲むポン太郎。

 出生について秘密にしていたことを謝る彼女に対し、ポン太郎は父がたぬきだろうと自らの心はドラゴンだと語る。

 しかしそう語るポン太郎に対し、自分はお前の父がたぬきだなどとは一言もいっていないと返す母。

 では自分の父親はなんなのだ!? 問い詰めようとするポン太郎だが、母は生まれなどどうでも良いのだろうと去ってしまう。自分が不動のドラゴンハートを手に入れるまではもう少し時間がかかりそうだ。そう考えたポン太郎が母を追いかけ終了。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ