近衛愛の備忘録1 ~執筆速度の物理的上昇:その1~
皆様 どうもこんにちは 近衛 愛の備忘録へようこそ!!
ツイッターをやっていて質問されたことや、読者の感想でアドバイスをいただいたことをまとめて記載していきます。
まだ、書籍化もランク1位もとったことのない作者ですので、こんなやり方もあるという参考で見ていただければと思います。
アシスタントは、うちの小説のマスコットキャラのミリィさんにしてもらいます。
「ミリィだにゃ~。書くの初めてなので、一杯きくにゃ~みんなもわからなかったら質問するにゃ?」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ミリィ : Q:どうやったら執筆するの早くなるにゃ?
近衛愛 : A:物語を書く上でのプロットなどについては私は少ししかわからないから、物理的にあげる方法を教えていくわね。
ミリィ:それでいいにゃ。お願いするにゃ
近衛愛 :いくつか方法があるわ。
1.タイピング速度を速める
2.ショートカットキーを使いこなす。
3.設定集を作る
こんな感じかしらね。
ミリィ:タイピング速度を速めるってなんにゃ?
近衛愛 :慣れていない人だと、人差し指だけで、ローマ字を一個一個打つ人がいるわ。
でもね、人間には両手で10本の指があるのよ。働いているのが右手の人差し指さんだけだったら疲れない?
ミリィ:とっても疲れるにゃ。ミリィも、ご主人に言われて、最近パソコン始めたにゃ。
ミリィはやり方わかんないから、一個、一個キーを見ながら打ってるにゃ。
ご主人は、画面を見ながら、両手でパタパタパタと打って行ってとっても早いにゃ。
ミリィもそこまでやりたいにゃ。できるかにゃ?
近衛愛:できるわよ。でも今のままでのやり方ではあまり早くならないわね。
ミリィ:どうやったら早くできるにゃ?
近衛愛:ホームポジションを覚えるの。
右手の人差し指を「j」の位置に
左手の人差し指を「f」の位置に置くのがホームポジションよ。
これをキーボードの上に置くと、ほらっ
ミリィ:アルファベットの上に両手が置くことになったにゃ。
すごいにゃ、これにゃらあまり動かさなくても全部届くにゃ。
近衛愛:そうね。もともとキーボードは最小限の指の動きで入力できるように設計されているの。
ミリィ:にゃ~。すごいにゃ。でもどのキーがどこにあるのかわかんないにゃ。
近衛愛:そうよね。このタイピングって、反復練習がとても大切になってくるの。
ミリィ:にゃ~反復は退屈にゃ~。すぐ飽きるにゃ~。
近衛愛:そうね。そんな人がきっと世の中にはたくさんいたのね、きっと。
反復練習するのに楽しんでやる方法があるわよ。
ミリィ:なんにゃなんにゃ?
近衛愛:それはね。タイピングソフトを使うのよ。
ミリィ:タイピングソフトにゃ?でも、お金かかるんじゃなにゃいの?
ミリィはあんまりお金もってないにゃ。
近衛愛:電気屋さんでタイピングソフトを買うときは勿論お金はいるわよ。
でも安心して、ミリィちゃん。ネットなら無料で出来るタイピングソフトがたくさんあるわよ。
ミリィ:本当にゃ?それなら安心にゃ。
近衛愛:検索サイトで「無料 タイピングソフト」で入力したら一杯出てくるわよ。
ゲーム感覚で出来るから、きっと飽きることなく続けられることができるわ。
うちの母も、苦手だけど、アニメの推理もののタイピングソフトを買ってあげたら毎日楽しんでやってめきめき上達してるわ。
ミリィ:そうにゃ。それならミリィでもできるにゃ。どんなソフトがいいにゃ?
近衛愛:そうね。いろいろあるから。自分に合ったものを選んで、慌てず初級から地道にやっていったほうがいいわね。
初級では、さっき言っていた、「ホームポジション」での指のキーの打ち方を一つずつやっていくわ。
これを覚えることで、効率的な文字を打つことができるわよ。
ミリィ:わかったにゃ~。でもどのくらいやれればいいにゃ?
近衛愛:そうね。反復練習も毎日コツコツやるのが大切なの。あまり一気にやりすぎると続かない場合があるからね。
毎日10分、決めた時間にやるのがいいわよ。
朝起きてから、朝食前にしたり
仕事終わってから、夕食を食べる前にしてもいいし
お風呂に上がってからやってもいいわよ
ミリィ:わかったにゃ。ご主人にお願いして、お昼休みにできるようにしてもらうにゃ。
近衛愛:うん、それがいいわね。
ミリィ:にゃにゃ?でも、どれだけ早く打てればいいにゃ?
近衛愛:仕事で使うには1分で50文字くらいが目安かしらね。
ちなみに私は、調子よければ1分間に300文字は入力できるわ。
私はそこまで上手ではないから、うちミスとかもあるので、結構手間取るのよね。
上手な人なら、1分間に500文字以上入力できる人もいるわよ。
ミリィ:にゃにゃ~。300文字それはすごいにゃ。
ミリィは、10文字くらいにゃ。全然ダメにゃ。
近衛愛:そんなことはないわ。タイピングソフトで練習したら、どんな人でも上達するわ。
私の知っている人は、パソコンは触ったことはないけど、パソコン教室に通いだして
毎日タイピング練習してたら、1か月で、入力ミスは少しあるけど、1分間で200文字打てるようになったもの。
ミリィ:ふみゃ~、一か月でそこまで上手になれるにゃ?
近衛愛:なれるわよ。ミリィちゃんなら絶対できるわよ。
ちなみにその人は、もう2か月後には私と同じ1分間に300文字までいったわよ。
ミリィ:ふみゃ~~。すごすぎるにゃ。近衛先生よりも早いかなにゃ~
近衛愛:そうね。私は、そこまで入力するのが仕事ではなかったから、ある程度のタイピング速度になったらやめちゃったのよ。
1分間に200文字打てれば、小説書くのにも不自由することはないもの。この1話3000文字のものだって、推敲なしなら、1時間くらいでかけるよううになるわ。
ミリィ:そうなのかにゃ?そういえば近衛先生は、何のお仕事してるにゃ?小説家にゃ?
近衛愛:ははははっ、私はまだまだ小説家としては卵よ。書籍化もしてないし、サイトのランキングにもほとんど乗ることはないからね。
本職は、電気の設計者よ。CADっていう、図面を書くためのソフトを使って、箱を書いて、電気図面を書いて、部品を配置していくのがお仕事なの。
だからね。あまり文字を打たない仕事なのよ。
ミリィ:そうなのかにゃ?でも、部品の用途とかって、文字書いたりするにゃ?
近衛愛:そうね。でも毎回打つわけじゃないわ。それに、文字を打つのって時間がかかるから、同じような作業はしないで済むように効率化しているのよ。
ミリィ:そうかにゃ?効率化にゃ?それってどんなことするにゃ?
近衛愛:それは、今回のお話とは違うからまた今度ね。読者の皆様から聞きたいって要望があったら、記載することにするわ。
あっ、今日はもう時間ね。ショートカットキーと、設定集を作るはまた次回ね。
ミリィ:わかったにゃ。ばいばいにゃ~